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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が空前絶後の大ヒットとなって話題になりました。

『鬼滅の刃』が盛り上がりを見せているのが、実写化するなら炭治郎を演じるのは誰？というような声がきこえてきます。

『少年ジャンプ』（集英社）での連載が終了しています。

『鬼滅の刃』は作者の吾峠呼世晴の作品であり、アニメシリーズも原作の良さを再現することを優先していると考えられます。

今回の『無限列車編』がうまくいったのも、劇場映画にふさわしいエピソードを映画化したからでしょう。

わるべき時にちゃんと終わるという姿勢こそが『鬼滅の刃』作品のテーマともシンクロしている。

　実写化はやめたほうがいい、という声も多いです。

あの世界観はアニメの中に残しておいたほうが今後に繋がるという立場です。

ヒットしたら、どうしてこうも金稼ぎの事ばかり考えるのか…

致し方ないことと思いつつも、アニメで次を期待したいです。

　ブーム牽引したのは間違いなくアニメの力が大きいです。

アニメ版は原作の良さを最大限引き出しているでしょう。

今後どんなメディアで展開しても、その度にアニメと比較されてしまうと想定できる。

大概の場合は「アニメは良かったのに…」という評価にしかならない。

舞台化されたが、昨今の鬼滅ブームの紹介には取り上げられていない。

実写化しても攻殻機動隊やドラゴンボールのときのような低評価にしかならないと思います。

　実写化のメリットデメリットの話題になると、必ず「るろうに剣心」のことが出てくる。

大友監督やアクションチームが「壁走り」など実写化でも成功させてはいる。

ただ、漫画の世界観をアニメ化するのと実写化するのではハードルの高さが違うし、演者の俳優選びについて「業界のしがらみ」がつきまといます。

イメージ似合う最適な役者を起用するより、人気だけある演技の下手な芸能人を取り入れるケースが多々あります。

原作人気にあやかって、安易に実写化するのは慎重にしないとひどい目にあう恐れもあります。

また、残酷に無残に内蔵や骨などが切り飛び散る映像をリアルに映像化が、映画放映では絶対にできないでしょう。

鬼滅の良さは残酷な部分に良さがある。

それにもうお金儲けのためにアニメを実写化というのは残念すぎます。

原作とアニメの大ヒットよって、便乗したいがために急いで実写化するのは良くないでしょう。