パスポート2024年度にネット申請開始!カード決済対応
外務省は2024年度にも旅券(パスポート)の電子申請を始める。
収入印紙や収入証紙を貼って納付している手数料のクレジットカード決済も認める。
中国などから日本へ渡航するのに必要な日本の査証(ビザ)は20年度から電子申請にする。
5月に成立したデジタルファースト法に基づき、行政手続きをデジタル化して利便性を高める動きが加速している。
これまで、パスポートに取得に一日かけていたという人も多いでしょう。
5年、10年に一度の更新手続きとは言え、オンラインで手続きが可能と言うのはありがたいです。
旅券事務所に現金を持っていき、そこで印紙を買っていた。その印紙を窓口に提出するという煩わしさがなくなります。
これで、パスポートを取得するためにわざわざ仕事を休まなければならないことも解消されそうです。
手数料をクレジットカード決済できるのが更によくて、他の公的な手数料もクレジットカードなどのキャッシュレス決済に対応させて欲しいです。
これだけで海外渡航者が増えるというわけではないけれど、海外でも同様の取り組みも進んでいるわけで、次第に国を行き来することの敷居が下がっていく。
マイナンバーといい色々とネット化とか変化が出てきてるけれど、嬉しい変化ですが2024年だと、ちょっと時間かかり過ぎです。
一度この辺りのスケジュール感がどう組まれているかも見てみたいなと思ってしまいます。
将来的には、住民票すらもネットで取り寄せて自宅プリンタで印刷できる(もしくはPDFで提出すればOKになる)など、すべてがオンラインで済むようになったら嬉しいです。
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