スティーブジョブズのリラックス方法!夜の生活習慣のマインドフルネス
スティーブ・ジョブズは、思いっきり仕事していたことで知られていました。
その一方で、シンプルライフを実践しながら、自分の健康など大切なことに精力的でした。
自宅で妻のローレン・パウエル・ジョブズと子どもたちと一緒に、心身を休め、充電し、ワーク・ライフ・バランスを整え、ぐっすりと眠るための、簡単なルーティンに従って生活していました。
サーカディアンリズム(体内時計)のアプリ「Owaves」の社員が、スティーブ・ジョブズに関する情報を集めて見直し、ジョブズの典型的な1日を作成していました。
集中力があり、マインドフルで、十分に休息が取れ、健康的な状態を保つのにとてもいい日課や習慣もあります。
マインドフルネスは、日本では宗教的な意味合いが強いかもしれませんが、科学的な根拠にもとづいています。
瞑想アプリも出始めたようですが、マインドフルネスをもっと日常生活や職場に取り入れてもメリットがありそうです。
マインドフルネスは科学的にもいい影響が与えられると言われています。
いかにワークライフバランスが大事か、改めて気づかされます。
そこで、ジョブズの生活習慣に関して、どれだけ効果あるのか科学的な根拠を紹介します。
■散歩
ジョブズは、インドを歩いて旅して回った経験もあり、人生を通して歩くのが好きでした。
座って会議をするのではなく、歩きながら会議をすることもよくありました。
しかし、1日中どんなに歩いていても、夕食後は散歩に出かけました。
散歩をすると寝付きがよくなり、睡眠の質を上げると多くの研究で証明されているので、これは非常に理にかなっていました。
散歩も早歩きでの健康意識や自然の中を歩くことでリラックスにつながります。
散歩は考え事をすること、考えをまとめるのに非常に効果的だと思います。
お散歩は脳内の快適ホルモンの分泌を促すので、健康やアイデアなどに最適な方法の一つでしょう。
■夕食後にハーブティー
ジョブズは、自宅の家庭菜園から収穫した、オーガニックで健康的な野菜中心の夕食を取る。
ジョブズと妻のローレンは、オーガニックな食材や健康的な食事に気を遣っていました。
ジョブズは、夕食後、家族で温かいハーブティーを飲みます。
自宅の庭で収穫したレモンバーベナなど、新鮮なハーブで淹れたものが多かったようです。
レモンバーベナティーをはじめとするハーブティー全般には、消化を促し、鎮静やリラックス状態を高め、体内の毒素を排出するなどの健康効果があります。
■瞑想と音楽
瞑想による睡眠の質の向上はとても自分自身体感しています。
仕事中に眠たくなることもなくなりました。
今の時代を生き抜くために副交感神経を活発にさせることの重要さを実感しています。
ジョブズは1日の終りは瞑想をするか、音楽を聴いて過ごしていた。
ジョブズは仏教の禅に興味を持っていたことで知られています。
ジョブズは般若心経を気に入っていたそうです。
禅もそうですが、彼は東西の文化をうまく融合させ、超越していったのだと思います。
瞑想は脳の機能を向上させ、良質な睡眠を促進することは研究によって裏付けられています。
リラックスできる音楽を聴くと、心拍数や血圧が下がり、コルチゾールなどストレスホルモンが減り、寝付きがよくなりやすいです。
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