いきなり!ステーキ赤字転落の理由と客足遠のく原因

店舗拡大を続けてきた「いきなり!ステーキ」だが、不振に苦しんでいる。

運営元のペッパーフードサービスは11月14日、2019年12月期の業績予想(連結)の下方修正を発表。

売上高は665億3600万円(前回予想から98億8700万円の悪化)、営業利益は7億3100万円の赤字(同27億9200万円の悪化)となり、上場来初の営業赤字に転落する見通しです。

いきなりステーキでは何度か値上げをしています。

それによりコスパが悪くなったのは大きな影響となったようです。

また、値上げで価格変動し続けたのと加えて、量り売りを導入しているので価格が不明確です。

いきなりステーキの価格はころころ変わってよくわからないけど高そう!という印象が強くて、価格に対する安心感が失ってきた。

こうした価格設定のアンバランスが客足を遠ざけたと思われます。

業績不振の理由として、いきなり!ステーキの店舗同士の競合などによる影響を挙げているが、実際にいきなり!ステーキから足が遠のいたお客たちはどのように感じているのか興味深いです。

ある男性会社員は、週2回のペースで通っていたが、今となっては足が遠のいているそうです。

「あの値段ならゆっくり座って食べたいです。

見ず知らずの人と対面式でお肉も硬いし、話のタネとしては数回行けばで十分ですよ。

あの値段であの程度のお肉なら、スーパーで半額になる元々高い霜降り肉などを購入してピンク色くらいのレアで食べる方が最高です。」

他の人も言ってるが「値段が高い」「落ち着いて食べれない」「店員の態度が悪い」の三重マイナスとなると客足が遠のは当然でしょう。

独り者のサラリーマンを除いてはほとんど利用する価値がないでしょう。

価格帯は既に一食レベルを超えていて、これなら普通に専門店に行くほうが満足度あります。

所帯持ちなら、家で料理するし、それなら費用は3分の1以下に収まる。

世間の需要というものを見誤っていると思われます。

また、一番の原因は店舗数を増やし過ぎたのも問題です。

ステーキなんて毎日食べるものでは無いのに、人が少ない場所にも平気で出店し続けてしまった。

その為、従業員もコロコロ変わり接客の質も低下した。

食事は、味もそうだけど、気分良く食べる事が出来ない店は味以前の問題でしょう。

安く肉を食べたいなら吉野家の牛丼、松屋でブラウンソースハンバーグの方が安くて満足度が高い。

いきなり!ステーキで、ステーキが気軽に食べられるものになったけど高いです。

ラーメン屋のように、繁栄からの店舗拡大で急激な衰退は典型的です。

コンビニですら無茶な店舗乱立でどんどん潰れてるのに明らかに経営戦略をしくじった。

しかも飲食店は衰退すると確実に質落ちる(落とす)からますます客の店離れ加速するだけです。

立ち食い方式からの転換や不採算店舗の撤退など、様々な施策が、どこまで功を奏するか。一斉を風靡したいきなり!ステーキは、いま岐路に立っているようだ。

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