英語民間試験の延期決定!受験生等の混乱と実用英語力に懸念

文部科学大臣は、大学入学共通テストに導入される英語の民間試験について、実施を延期することを明らかにした。

来年度から開始する『大学入学共通テスト』の記述式問題の導入など大学入試改革について円滑な実施に向けて万全を期す考えを示したが、実現するのか疑問の声があがっています。

萩生田大臣は、「経済的な状況や居住している地域に関わらず、等しく安心して試験を受けられるような配慮などの準備状況が十分ではないため、来年度からの導入を見送り、延期する」と述べました。

その上で、「読む力」、「聞く力」に加えて、「話す力」、「書く力」の「4技能」の測定について、「英語4技能評価は、グローバル人材の育成のため重要であり、令和6年度実施の大学入試に向けて、文部科学大臣の下に新たに検討会議を設置し、今後1年を目途に結論を出す」と述べました。

そして、萩生田大臣は、「来年度から開始する『大学入学共通テスト』の記述式問題の導入など大学入試改革については円滑な実施に向けて万全を期する」と述べました。

政府は妥当な判断をした!という意見も少なくないです。

現段階での実施はあまりにも拙速すぎるという姿勢です。

ただ、現場の混乱は当面続くでしょう。

多くの受験が見込まれる英検とGTECの日程と会場が公表されていました。

いずれも47都道府県すべてで実施し、GTECの受験料は6820円(税込み)で低所得世帯の受験生は2割減額されますです。

政府関係は、中途半端な形で白紙にされた業者や学校には丁寧に説明責任を果たすべきでしょう。

文科省は信頼を失墜したのは明白です。

どのような英語能力が大学生や社会人として求められるのか、大学も文科省も戦略がないから、受験生や教育機関に迷惑をかけています。

長い時間をかけて準備してきて遂行できないとは能力に欠けていると判断されても仕方がないです。

制度が変わる時には一定の負荷がかかることは避けられないが、人生が左右される受験生がかわいそうです。

振り回された関係者、そして何よりも受験生が最も混乱させられています。

英語試験を4技能テストに変更するのは当然だと思いますが、実施できないのは残念です。

日本の英語教育が実用的ではないという課題を改善する機会だっただけに、今回の決定は汚点に匹敵するかもしれない。

このままでは日本人の英語力は大学入試制度では変わらないと思います。

明らかに日本人の英語を使うレベルが低いです。これは今までの英語入試が問題だったのは明らかです。

周りには、一般的な公立高校と日本の大学受験の勉強だけでTOEFL600レベル、仕事でもそこそこ英語が出来る人はたくさんいます。

そういう方々がどうして英語が出来るか?をもっと研究するほうが賢明でしょう。

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