SUV売れ筋に異変?日産「エクストレイル」人気落ちた原因

SUVがブームとなって以来、各メーカーから様々なモデルがラインナップされています。

多数ある中でも日産「エクストレイル」はブームの火付け役になったともいえる車種です。

2000年に販売されてから、SUVの人気を押し上げてきました。

ところが、SUVブームの主導権を握ってきたエクストレイルですが、近頃は販売が鈍ってきています。

エクストレイルに何が起こったのでしょうか。

日本自動車販売協会連合会のデータによると、エクストレイルは全体のランキング順位が芳しくないです。

日産車のSUVでは「ムラーノ」や「デュアリス」がラインナップから外れて、「ジューク」とエクストレイル以外の選択肢がないことから、エクストレイルを選択する日産派も少なくありません。

実際、2019年も上旬までは販売が好調で、ライバルのホンダ「CR-V」やマツダ「CX-5」、フォレスターと比べても登録台数で上回っていた。

2019年4月頃に、トヨタ新型『RAV4』の登場がメディアで報じられたあたりから、動きが鈍くなってきた感じがあります。

日産の全車種のなかでも、『ノート』『セレナ』とともに、エクストレイルは常に好調だったのですが、新型RAV4という選択肢が増えたことで、ユーザーの目がトヨタに移ってしまったことは否めないという見方があります。

エクストレイルは発売から6年目となっても販売は順調でしたとはいえ、ライバルは続々新型を投入しています。

いくら出来がいいとしても現行型の販売期間が長いエクストレイルが売れなくなるのは当然でしょう。

エクストレイルが来年フルモデルチェンジを控えた、注目度も縮小している末期の車と値する。

この大きさのSUVに中でも安価ですけど、もうすでに飽きられたのでしょう。

日産のようにモデルチェンジしないで長く売れば価格は抑えられるし買うほうも助かる。

しかし、消費者の微妙な心理をつかもうと企業努力しなければ、売れなくなるのは当然でしょう。

また、日産の販売戦略が機能していないというコメントも多いです。

今までは、エクストレイルと他のムラーノ・ジュークなど選択肢がいろいろあった。

しかし、選択肢を集約したことで、似たり寄ったりで面白味が薄れてしまった。

無骨でワイルド感を求めているユーザーに対して、現行のスタイリッシュ感に満足できない。

次第にはそのズレは大きくなって、敬遠されてしまったのでしょう。

エクストレイルは初期のように道具感で残しといて、他にはムラーノのような高級感路線のSUVをラインナップすれば良かったのかもしれません。

RAV4のような商品力があるのも影響しているのもありますが、大型車の需要が時期が終わってノートやデイズなどに都会で小回りしやすい車種に乗り換える人が増えているのもあるでしょう。

それよりも、ここ一年、鳴り物入りで、広告費も奮発したのか、メディアも大いに注目し騒いで投入された、いろいろなメーカーの新型車が思うように売れてないことのほうがよほど大問題だと感じます。

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