PayPayモール成功の条件!最大16%還元、ヤフーショッピングの違い等

ヤフーはECサイト「PayPayモール」をオープンした。

専用アプリ(iOS/Android)も提供するとして、新たなネットショッピングモールが躍進するのか注目したいです。

家電、ファッション、食品、スポーツ用品などのカテゴリーをそろえており、同社の基準を満たした約600店舗が順次出店する。

近く買収完了予定のZOZOが運営する「ZOZOTOWN」も参入して売上げ上昇するのか未知数です。

子会社アスクルの他、ダイソン、ニューバランス、タカラトミーなどが出店。生活用品、雑貨、コードレスクリーナー、スニーカー、玩具などを販売している。

モバイル決済サービス「PayPay」で支払ったユーザーに「PayPay残高」を還元するキャンペーンを積極的に行う。

オープン当初はPayPayで決済したユーザーに、購入額の最大16%相当の電子マネーを付与する(複数の条件を満たした場合)。有効期限の短いPayPay残高「PayPayボーナスライト」を付与する大型キャンペーンも追って実施する。

ユーザーインタフェース(UI)も工夫し、商品のジャンルごとに最適な画面デザインを採用。

家電コーナーでは価格や型番を比較しやすくした他、ファッションコーナーではカラーバリエーションやコーディネートを閲覧しやすい仕様にした。

PayPayモールの出店条件は厳しいのにも注目したいです。

Yahoo!ショッピングに参加している企業は、(1)過去に「ベストストアアワード」受賞歴があること、(2)同サービス経由での年間流通額が税込1.2億円以上あること――などを満たした場合のみ出店できる。

Yahoo!ショッピングに不参加の企業が、PayPayモールへの出店を希望する場合は、(1)上場企業またはそのグループに属していること、(2)年商100億円以上であること(家電カテゴリーの場合は年商500億円以上)――などを満たすと認められる。

ヤフーは条件を満たす企業であれば、PayPayモールに店舗をさらに増やしたいとしているが実現するでしょうか?

同社はEC事業の強化に注力して、PayPayと連携するフリマアプリ「PayPayフリマ」をリリースしていた。

PayPayフリマに続きPayPayモールを展開する決断と速さには驚きます。

トップダウン案件に対するリリーススピードの速さがヤフーの凄さです。

あとは600社でどの程度の品揃えになるのかが気になります。

アマゾンは良くも悪くも何でも揃うというのがメリットで、品揃え面ではヤフーショッピングは分が悪い感じがしていました。

お得感や割安感はヤフーというイメージも弱まっています。

今回の「PayPayモール」では強みであった商品数を捨てて質を揃えてきたわけですから、ライバルのアマゾンと楽天に対してどのように戦いを挑んでくるのか興味深いです。

Yahoo!ショッピングと何が違うか分かりにく!という意見もあります。

確かに、注文履歴クリックしたらYahoo!ショッピングの履歴が掲載されています。

Yahoo!ショッピングと比べて、しっかりと商品の差別化が出来るかがポイントになるでしょう。

同ショッピングモールで特定のアイテムを検索してみると、他ECサイトよりも10%程度割高で販売されていたので、ポイント還元で他のサイトとほぼ同じ価格水準でした。

競合他社が多く競争が起きやすいYahoo!ショッピングのほうが、ポイントの2重取りがしやすいです。

また、キャンペーン期間中でなくても還元率が20%行くことも度々あります。

これではYahoo!ショッピングに流れるのは仕方がないです。

さらに、Pay Payは三菱UFJ銀行からのチャージに対応していないので、これもまた利用できるユーザーを限定している結果に繋がっています。

ソフトバンクやヤフーモバイルユーザーではない、ヤフープレミアム会員でもない人にとっては、この時点で最大16%から7%に還元率が下がってしまいます。

こうなると、楽天でも変わらないという印象が強まるのは当然です。

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