ZOOMの挑戦と躍進!音質など顧客満足度あげて2兆円企業誕生の秘密

個人や企業向けに、ビデオ会議サービスを手掛ける「Zoom(ズーム)」。
メンバーは共有URLをクリックするだけで、世界のどこからでも会議に参加でき、日本でも導入企業が急増しています。

2.6兆円の企業価値の根幹を作った事業戦略はとてもシンプルです。

音声とビデオの「クオリティ」は、他社よりも圧倒的にこだわっていてハイレベルです。

スカイプやハングアウト(グーグル)、フェイスタイム(アップル)など、大手企業のサービスがひしめく中で、後発組のズームは、ビデオ会議の「音」と「ビデオ」のクオリティを改善し続けることで評価されています。

中国出身の起業家エリック・ヤン氏が創業しました。。

今年4月にズームは米ナスダックに上場し、時価総額は2.6兆円にまで拡大しました。

米国における「最優秀CEO」(グラスドア発表)に、アジア系の経営者として初めてトップに輝いた。

FriendsterやMySpaceはあったが、facebookができた。

SkypeやHangOutはあったが、zoomができた。

メガプレイヤーが存在していても、追い越すことはできます。

どんなサービスであっても、顧客が100%満足し続けることはないのだから、競争に打ち勝つことはできます。

課題と向き合うからこそイノベーションが生まれます。

アンケートやパネル調査といった顔の見えないデータを眺めるのではなく、顧客の不満などに真剣に寄り添うのが最重要なのです。

後発でも、勝負の仕方によって大きなチャンスがあるのを教えてもらったと感じます。

華々しいIPOが、Uber、Lyft、Slackなど相次いでいる中で、ビデオ会議サービスを提供するZOOMはとてもユニークな企業で、株式市場で注目を集めています。

様々なビデオ会議システムを使ってきましたが、確かにZOOMは音が良いし、何よりUIがシンプルで使いやすい。本当にストレスフリーなシステムだと思います。

Zoomは、音声通話という既にプレイヤーが多くいる分野に新しい価値をもたらしたわけではない。

ユーザー体験として一番必要な価値の部分で明確な違いがあります。

日本国内ならともかく、最近海外とカンファレンスコールするときは安定性ゆえにZoomが手放せなくなっている。

Zoomが蓄積するデータ価値は計り知れないです。

これまで対面のコミュニケーションでは誰もアクセス出来なかったトーク内容に表情から声質や抑揚膨大に蓄積できる。

優秀な営業マンのトークを機械学習的に解析すれば、営業の大半の工程は人ではなく自分の分身(セルフアバター)が代行してくれるかもしれない。

対人営業を人が行わない未来がすぐそこまで来ているかもしれません。

ズームには面白い制度があります。それが書籍のプレゼントシステムだ。

社員やその家族が欲しいと思った本は、会社がプレゼントする。

仮にエンジニアであっても、哲学、文学、芸術を学びたいと思えば、書籍代は会社がすべて支払うとは斬新です。

「自分で学んで、自分で成長する」これがこの会社のカルチャーなのです。

成長したいという気持ちが強く、自ら学ぶんだというメンタリティーを持った人を採用する企業文化。

ヤンCEOは学ぼうとする社員を会社はサポートし続けるから、ここまで急成長しているのでしょう。

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