LINE Payの顔認証が凄い!キャッシュレス化とコミュニケーションの決済手段を融合

政府はキャッシュレス決済の拡大を主張し、経済産業省は「キャッシュレス・ビジョン」を作成しています。

2025年までにキャッシュレスの決済比率を40%を目指すという目標を掲げています。

他の国よりも現金を優先する日本であっても、徐々にキャッシュレス化に向けて始動しています。

実際に、中国のキャッシュレス決済(アリペイ、WeChat Pay)の両方で、顔認証が普及していて、とても快適です。

NECの顔認証システムの精度がどうなのか、ぜひ試してみたいと思います。

大きな流れの中で、電子決済を推し進める会社間の激しい争いがスタートしています。

その中でもLINE Pay株式会社が注目されています。

国内月間アクティブユーザーが約8000万という巨大プラットフォーム「LINE」が強化事業に挙げるFinTechを推進しています。

LINE Pay株式会社が挑戦しているのが、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認がオンライン上でできる仕組み「e-KYC」を導入するそうです。

なりすまし犯罪で不正使用を防ぐための仕組みで、本人確認を、オンライン上で顔認証を用いて行うというシステムです。

NECをパートナーにして、「安全(セキュリティ)」「利便性」という、相反する価値を兼ね備えています。

 

■決済でも改革が進行

2011年に誕生したLINEは、メッセージング・コミュニケーションツールとして圧倒的な地位を築き、その強力な顧客基盤をもとにビジネスの多角化を狙っています。

主力の広告やコンテンツビジネスをコアに据えながら、戦略事業として金融サービスやeコマースなどに積極的に打ちだしています。

その中でも特に力を入れているのが、モバイル送金・決済サービスの「LINE Pay」です。

キャッシュレス化を進めたい政府は2018年11月、犯罪収益移転防止法施行規則を改正しました。

オンラインで完結する本人確認方法「e-KYC」が可能になりました。

e-KYCとは、本人の顔写真と本人確認書類を撮影することにより、本人確認がオンラインで完結する仕組みです。

銀行口座の連携手続きの手間が軽くなるのを期待する他、ユーザーに本人確認方法の選択肢を提示できます。

この仕組みをLINE Payは導入し、2019年5月にサービスを開始したのです。

LINE Payでは、スマートフォンのカメラで撮影した自分の顔と運転免許証などの本人確認書類、住所や氏名の登録を済ませることで本人確認できます。

また、できるだけ多くの方に利用していただけるよう、運転免許証の他にも、運転経歴証明書、日本国政府発行のパスポート、在留カード、特別永住者証明書、マイナンバーカードと、幅広い身分証に対応。

そして、登録時にはLINEでおなじみのキャラクターが画面に登場し、丁寧にチュートリアルで誘導するので、ユーザーを迷わせないようにするなどの工夫も施した。

LINEのアプリ内で完結させられるため、ユーザーが使い慣れた操作感と世界観をそのままに、優れたユーザビリティで手続き完了まで導くことが可能だ。

このユーザビリティを支えるのが、顔認証技術。証明書の写真と実際の自分の顔写真を照らし合わせ、本人かどうかを判断します。

LINE Pay株式会社が選んだのはNECで、同社のe-KYCソリューション「Digital KYC」を導入しました。

NECの「Digital KYC」は、たった3ステップで本人確認申込が済むように設計されている。

①スマートフォンで自分自身と運転免許証などの身分証を一緒に撮影②運転免許証の厚みを撮影③必要事項、これだけで本人確認申込が終わります。

金融事業の広告コンサルを長くやって来た為、法改正により金融ビジネス側で一喜一憂する動きを多々見てきました。

その中で今回LINE Payの課題であった6割の離脱者への対策として、法改正がプラスに転じ、そこに適したサービス(技術)を取り入れたという話は、とても生の事例であり、興味深かったです。

便利さの追求、ユーザー体験(CX)がいかにスリムでシームレスに繋がっているかは利用する立場としてはとても大切です。

その中で課題提議も的確、そこに当てるサービスとしてのe-KYCも的確、その技術を可能にするパートナーとしてNECも的確、というようなLINEの動きを具体的に知る事ができて勉強になります。

PayPayはワンクリックでバーコード表示できるが、LINE Payはパスワード入力がちょっとめんどくさいです。

利便性とセキュリティのトレードオフだろうけど、コンビニでの支払いなど劇的に面倒です。

パスワードを利用するか選択できるようにして欲しいです。

使い始めるまでの手間もかかりますが、支払いのときも、そんなに便利かというと、QRコードを表示するのが面倒です。

SUICA、iDくらいに、タッチとせいぜい指紋認証くらいで出来るようにならないと、キャッシュレス決裁としての利便性は低いです。

ただし、小規模店舗でも導入しやすいとなれば、今まで現金しか使えなかったのに比べればQRコードの方が便利です。

セキュリティ確保はもちろん重要ですが、1タッチでも少なく出来たところがメジャーになると思います。LINE Payの顔認証が凄い!キャッシュレス化とコミュニケーションの決済手段を融合

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