高級トースター爆売れ理由!1枚しか焼けない単機能家電ヒットの背景

電機が炊飯器の技術を使って作ったトースター「ブレッドオーブン」が注目されています。

高級でお洒落な単機能系調理家電は、バルミューダのような新興系や大手電機メーカーからのスピンアウト系ベンチャーが独自路線を開拓してきました。

このイメージを覆そうとしたのか、大手が参入している傾向になりつつあります。

単機能でありながら値段の高い調理家電が家電量販店でバカ売れしています。

中国など外国人観光客による「爆買い」の影響の他に、様々な要因が考えられます。

バルミューダをはじめ、国内向けでも高級調理家電のヒット製品が生まれており、明らかに新たな市場として開拓されてきています。

その流れの先端を行く製品が今年4月に発売された三菱電機の「ブレッドオーブン」が突破口を切り開いたのです。

パンを1枚ずつしか焼けない、約3万円の家電。

どう考えてもコスパが釣り合わないように見えるが、初期ロットの出荷分は全て完売した実績をのこして世間を驚かせました。

海外メディアにも取材されると程、世界中で注目されています。

 

■もはやトースターではない!?

「トースターを作ろうとして開発されたのではなく、『最もおいしくパンを食べるためのもの』という究極の理想を設定して開発した」という関係者たちの主張は凄いです。

最初は思わず「トースターが3万ってどういうこと!?」と心の叫びが思わずぶちまけてしまうほどでした。

実際に試食したらひっくり返るほど感動しました。

制作秘話を知ると驚愕!!他社ではなできない、三菱のオンリーワンな技術だと思います。

ナショナル家電メーカーは面白いモノが作れなくなったと言われて久しいですが、ここ最近は開き直ったかのように尖った製品が数多く登場しています。

プロダクトアウトとも感じる製品でも、確固たる技術と緻密なマーケティングが合わされば販路開拓できて売り上げに繋がります。

ターゲットは限られますが、消費者のニーズや消費行動の変化に合わせた商品開発は素晴らしいです。

「トースターを作ろう」と思っていては決して生まれなかったであろう製品。

「3万円」「1枚しか焼けない」といった、社内で反対されそうな商品です。

しかし、これをこだわってやりきっていて評価に値します。

三菱電機のような大手の会社から、王道で堅実な商品ばかりではなく、こういったオリジナリティ溢れる尖った商品が生まれる

 

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