アメリカ3社が業績悪化の原因!日本市場で勝てない理由と課題

アメリカから上陸して日本でも熱狂的な支持を得たフードチェーン店の大量閉店が相次いでいます。

最近ではバーガーキングが5~6月で23店舗を閉店することになりました。

サンドイッチチェーン世界最大手のサブウェイも過去5年間で200店規模のお店を閉めています。

昔、長蛇の列ができていたクリスピークリームドーナツも店舗戦略を改めて、新宿駅の1号店はすでに2017年で閉店しています。

3つのチェーンが閉店した原因は、特別な事情が背景にあります。

実は深層レベルではアメリカの有力チェーン店が克服しなければならない共通の問題が存在しているようです。

日本市場にはアメリカ企業が陥りがちな落とし穴があるとしたら成功できない理由が気になります。

各社の事情を検証すると、有力チェーンの参入障壁が存在するようです。

バーガーキングは国内99店舗のうちの6月末までに計23店舗を閉店するそうです。

バーガーキングを運営するビーケージャパンは、今回の閉店をスクラップアンドビルド戦略だと説明しています。

成長が望めない店舗を閉店する一方で、2019年の下半期までに20店舗を新たに開店するプロジェクトを計画しています。

ところが、過去にバーガーキングは何度も崩壊の危機を迎えていて、閉店と再起を繰り返してきています。

バーガーキングは健康面を打ち出せなかったから転落したとも考えられます。

サブウェイは「その場で作る健康的なサンドイッチチェーン」として日本でも急速に店舗数を増やしました。

ちなみにサブウェイは世界には店舗数がマクドナルドを上回る世界最大のチェーン店です。

なんと世界で約4万4000店を運営しています。

日本では1992年に上陸してから「野菜のサブウェイ」を打ち出して店舗数は急拡大しました。

ダイエットや健康志向の老若男女の支持を得て業績拡大してきました。

しかし、売上実績のほとんどがランチタイムに集中しすぎていて売り上げ拡大が困難でした。

さらに手作りにこだわっているのでオーダー後からお客さんに渡されるまでの時間がかかり過ぎです。

また、健康促進を推進するライバル企業と競合し続けるうちに、サブウェイの知名度が陰りが増してしまいました。

徐々に顧客が離れていって、気付いたころには瀕死の状態となってしまった。

ランチタイムの女性需要以外の新需要が開拓できなかったことがマイナスに働いたといわれています。

サブウェイは健康面しか打ち出せなかったから落ち目になったとも言えます。

日本の食文化を変えられなかったのは理由にならないです。

そもそも日本ではハンバーガーは別に夕食にはなってないし、サブウェイはコンビニに商品を販売すれば朝食や夜食になるから売れそうです。

クリスピークリームドーナツはロッテリアとリヴァンプが連携して日本に上陸しました。

1個160円の甘いオリジナルグレーズドというドーナツが大人気となり、1号店の新宿サザンテラス店には2時間待ちの列ができるほど話題を呼びました。

全国64店舗まで拡大した頃には絶頂期となり、その後には店舗数も縮小し始めます。

2015年以降、全国で20店舗が閉店されていきます。

2016年には新宿の1号店も閉店が決まりました。

クリスピークリームドーナツはこの一連の大量閉店を戦略転換だと表明していますが果たしてそうでしょうか。

行列の店から、愛される店へと改革を進める最中、大型店を閉鎖して、小規模の居心地いい店舗を展開していく方針です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です