新天皇即位で恩赦は必要・不要?

5月からの新元号「令和」となり、4月30日に行われる退位礼正殿の儀によって、今上天皇陛下が譲位となりました。

皇太子徳仁親王殿下は、剣璽等承継の儀をもって新天皇に即位され、国内外に即位を伝える即位礼正殿の儀は、10月22日に行われる予定です。

■即位による「恩赦」

政府は、即位礼正殿の儀が行われる秋にも「恩赦」を実施すると報じられています。

実施されれば、皇室の慶弔時にともなう恩赦としては、1993年の皇太子殿下のご成婚以来26年ぶりとなる。

恩赦は、恩赦法に基づいて減免や復権を行うものです。

昭和天皇が崩御して、今上天皇が即位されたときは、1989年、1990年と2年間で合計だと約1270万人が恩赦を受けたそうです。

1952年、サンフランシスコ講和条約が発効した際の恩赦では死刑囚など重大な犯罪を犯した受刑者も減刑されたが、

平成に改元された際の恩赦では、公職選挙法違反や交通違反など、軽微な犯罪にとどまった。

 

■恩赦は必要?

犯罪とは無縁の生活を送っている大半の一般市民であれば、恩赦の必要性を感じないというコメントが相次いでいます。

「恩赦なんて要りません。罪は罪です。被害者がいたらその人には関係ないことですよね。しっかり償わなくてどうするんですか。」

「どうして恩赦が必要なの?」

「犯罪者が減刑されなければならないのか?」

「社会的なメリットを感じない。メリットがあるのは受刑施設のコスト削減くらいか。」

「犯罪には、被害者がいるのに、恩赦なんて、不要。」

など多くの疑問を感じる人が意見しています。

そもそも悪い事したのに罪が軽くなったりなくなったりすること自体がズレているとしか思えません。

悪い事は悪いって幼稚園児、保育園児でも理解できます。

100歩譲って受刑者にも何かしらの「恩恵」があるなら、その日一日は刑務所内での作業を休むという程度でも良いでしょう。

一般的な休日というとらえ方があっても良いはずです。

凶悪犯に対しては要らないから、恩赦であれば刑務所で少し良いもの食べさせてあげるとか、紅白饅頭あげるとかで十分です。

一方で、違う見方もあります。

即位に際して「恩赦」という以前に、「恩赦」の存在自体理解できない人が多いです。

そこから説明しないと理解は得られないでしょう

つまり、「恩赦」という制度の良し悪しと「新天皇即位による恩赦」というのを同じ扱いにしてはいけないとうことです。

ちなみに、罪の軽いものとして免許失効したものを復活させるチャンスを与えるケースもあります。

運転免許失効を恩赦で免れた人もいました。

もちろん誰にも迷惑かけることがない失効(更新忘れ)だったそうです。

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