歯に投資する理由!歯周病などが生活習慣病・認知症他の原因

元来、人の体内は無菌です。

これは軟組織が全身を覆ってくれているからです。

人体で軟組織に穴となっている唯一の場所があります。

それは、歯が生えている部分になります。

歯肉溝では免疫と細菌の戦いが常日頃から起こっています。

しっかりケアしてあげないと、歯肉溝から細菌軍が侵攻してきます。

中年になるにつれて、弱まりつつある免疫を細菌群が上回って次第に侵攻を始めるのです。

生活習慣病の一つの糖尿病は、歯周病と深く関連があることが分かっています。

高齢者が亡くなる大きな原因の一つの肺炎は、口から入った細菌が肺まで到達して発症する場合が多いです。

そもそも細菌が体内に侵入するのは、口か鼻のどちらかです。

糖尿病や肺炎などの患者は、抗生物質を処方する他に、口の中を徹底的に清潔にする意識づけが重要です。

病院で口内を綺麗にしたら、肺炎の発症件数が激減したケースもあるそうです。

また、認知症のリスクも、歯と口内の不具合が要因で高まります。

人間は噛むことで創造力や思考力を鍛えているので、咀嚼する能力が衰えると思考力などが衰退するとは悲しいです。

歯は28本生えているのですが、歯が20本以上残っている人と20本未満の人では、認知症の発症率に大きな差があります。

残っている歯の本数により、老後の食欲や食事量もかなり変化するそうです。

歯をどれだけ健康に維持できるかどうかは、将来的に命に直接関わってくる問題だと思います。

そのため、中高年になる前から歯にお金を使うほうが賢明です。

日本人が歯を失う原因のランキングは、歯周病、虫歯、歯根破折だそうです。

虫歯治療で神経を除去した歯は脆く折れやすくなるため、結局は虫歯が原因とも言えます。

毎日のブラッシングや他のケア、定期検診を受けることで歯を守れるなら、優先すべき自己投資でしょう。



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