フーターズ倒産の裏側!FC契約条件が業績悪化の原因

HOOTERS(フーターズ)が倒産したのをご存知でしょうか?

チアリーダーをモチーフにしたスタッフが「快適で健康的な接客スタッフを展開していたカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバー。

同店を運営していたエッチジェーが3月25日、東京地裁へ民事再生法の手続きを申請しました。

フーターズは36年前、米フロリダ州で、気楽にスポーツ観戦を満喫できるバーを主軸に経営スタートしました。

充実したホスピタリティ、フレンドリーをアピールし一世を風靡したHOOTERS GIRL(フーターズガール)が評判高く、世界29カ国に約430店舗(2018年時点)を展開するほど成長しました。

日本でも都内や大阪などに計6店舗を出店していました。

全国の主要都市に店を構えるなど、順調そうに見えたこの会社は、どうして倒産してしまったのでしょうか。

フーターズの運営会社が業績悪化から民事再生法の適用を申請したという事実の裏事情がきになります。

フーターズ、バーレスクなど、綺麗な女性が接客して飲食にエンターテイメント要素をプラスする事業がここ数年で増えてきいます。

銀座と新宿のフーターズ行ったことがありますが、全く魅力が理解できなかったです。

むしろ女性に気を使わないといけない雰囲気でそれっきりでした。

家族連れはちょっと厳しいでしょう。

コンセプトとしてガールズバーとレストランが被るので中途半端だと思います。

アメリカンスタイルは日本では短命な一事例なのかもしれません。

その一方で、渋谷道玄坂のフーターズなど、1人様やVIP個室の席を増やしていた店舗もありました。

外国人や中年以上の方はカウンターでビールを静かに飲んで帰るという人を見かけるようになりました。

昔のスナックが存在感を薄めていますが、これは一定のニーズがあるのかもしれません。

 

■FC契約に問題

フーターズのFC契約は毎年定められた期限までに出店しないと出店権を失うというのは驚きます。

新規出店を実質強制されるような仕組みだったのですから、無理な出店を続けて倒産したのでしょう。

当たり前だけど契約書は重要。「あとからなんとかなるだろう」は大概はなんともならない。

コンセプトというよりは前提の契約条件やそのスピード感をステークホルダーにとって良い関係性にしなければ継続は難しいのだなと感じます

これは飲食店経営では無理な契約です。

飲食経営の最大のコストは出店費用なので、この膨大なキャッシュアウトと減価償却をうまく調整しながら拡大していくのが最も難しいです。

倒産したのはフランチャイズ契約していた国内企業です。

期間内に指定数の新規出店をしなければ出店権を失うという契約は横暴でしょう。

今後の再生に期待します。

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