ステップワゴン苦戦の理由!性能・乗り心地などライバルとの差別化

トヨタ・日産のミニバンは好調なのに、ホンダの「ステップワゴン」はなぜ伸び悩むのでしょうか?

日産「セレナ」、トヨタ「ノア3兄弟」、ホンダ「ステップワゴン」は同じようなパワートレインを装備しています。

日産は、ガソリン車(1.8リッターエンジン)、ハイブリッド車(1.8リッターエンジン+モーター)、e-POWER車(1.2リッターエンジン+モーター)。

トヨタはガソリン車(2リッターエンジン)とハイブリッド車(1.8リッター+モーター)で、先進安全技術でも各社に差はありますが、全体的には大差ないそうです。

ホンダ「ステップワゴン」を購入するユーザーのメインターゲットはファミリー層です。

ところが、コンパクトミニバンの「フリード」や軽自動車の「N-BOX」のモデルもラインナップしています。

これらを比較するとキャラクターが被るとは言えませんが、子ども一人だと『ステップワゴンの広さは要らない』と感じている客層が少ないようです。

つまり、ホンダのクルマを購入候補にするときは、大きめのサイズと多くの人と移動する機会が多いなら最適ですけど、そうでないなら他のモデルのほうが良いでしょう。

メーカー内のミニバンラインナップにおいて、日産はミドルサイズの「セレナ」・フルサイズの「エルグランド」と乗用モデルでは2種類しか選択肢がありません。

また、トヨタは「ノア3兄弟」や「エスティマ」、「シエンタ」など多くのミニバンラインナップを持っているほか、個々モデルの個性や差別化を図った結果、デザインが際立ったモデルなどにおいて指名買いがあるほどです。

ホンダのミニバンは、「ステップワゴン」「フリード」「オデッセイ」という3種類です。

しかし、同社全体のラインナップとしては、ステーションワゴンタイプの「ジェイド」「シャトル」や軽ワゴンの「N-BOXシリーズ」など、ミニバンではなくてもユーザーニーズが被るモデル展開されています。

初期型のゆったりとしたデザイン、便利かもしれないけどわくわくゲートはあまり見栄え良くないです。

また、性能は良くても欲張りすぎなのかもしれない。

実用的なわくわくゲートもファミリーには適していても、これならクールなデザインのままだとチグハグで統一感を損ないます。

ファミリー向けなのは分かるけど、他社と比べて対象のファミリーの幅が狭いでしょう。

最大の要因は、ステップワゴンにしては高すぎます。

ステップワゴンを購入したくても価格が400万円を超えるとなると躊躇するのも仕方がないです。

こうなると、同じショールームにあるフリードやNBOXに目移りしてそちらを買ってしまう人も少なくないでしょう。

また、エクスクァイアやノア、セレナなどはフリードと価格が被る部分もあるし、ステップワゴン買うならアルファードを好む人が多いようです。

オデッセイがそこをカバーできればいいのですが、良い車なのに話題にもなりません。

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