ボーナスない非正規社員の怒り!正社員と収入格差の原因追求

2017年労働力調査によると、非正規雇用者は2036万人、雇用者に占める割合は、男性で21.3%、女性で55.8%とは驚きます。

また、ボーナスの対象となる割合は、正社員86.1%に対して、非正規は31.0%とのこと。

世間がボーナスに浮かれている季節に、非正規社員であるがゆえにボーナスもらえない社員は数百万人いるとは、日本は大丈夫でしょうか。

一部のスタッフ(正社員)を除けば、非正規社員はボーナスをもらえないのが現実です。

以前は契約社員とか派遣社員に隔たりがなくて、同じ場所で勤務する社員として平等に評価されていて、非正規雇用者にもボーナスも出ていた時代がありました。

景気後退や業績不振などによって、いつの間にか社内の収入格差の線引きが正社員と非正規労働者でカテゴリー分けされています。

正社員様にはボーナスが出るので、派遣社員の前ではボーナスの話をしたがらないし気を使ってそっけない申し訳なさそうな対応をされた非正規社員の方々もいました。

毎月の給与についても、非正規スタッフは正社員の三分の二かそれ以下のケースもあります。

また社員になるとボーナスまでうけとれるもらえないとなれば、社内の人間の間に微妙なパワーバランスが生まれるのは仕方がないでしょう。

非正規社員より給与が高くてボーナスももらえる社員は、たとえ仕事できなくても上役であり、非正規スタッフは甘んじて受け入れるしかない雰囲気が漂っているかもしれません。

非正規社員が占める割合が多い職場であればあるほど、ボーナスあるなしというのは正社員と非正規という関係での弊害は甚大になる可能性もあります。

 

■新法律で非正規もボーナス支給?

2018年6月に成立した「働き方改革関連法」は「同一労働・同一賃金」を掲げていて、ボーナスについても正社員と非正規雇用者を同じ扱いにするようガイドラインを出している。

大企業は2020年4月、中小企業は2021年4月から、同ガイドラインに沿って賃金体系を変更していきます。

ただし、法律の抜け穴を探して、全ての企業が非正規社員にもボーナス支給するとは限らないです。

同一労働同一賃金で「非正規にもボーナス支給」ではなくて、まさか「正規もボーナス無し」にされるとなると言語道断です。

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