PayPay100億円祭り効果!日本のキャッシュレス化推進に貢献するか?

コンビニで使用可能な決済サービスは多種多様になっています。

PayPayによって、本格的にキャッシュレス決済が浸透するのでしょうか?

 

■キャッシュレス決済が必要

新たなサービスが続々と生まれているのは、日本の決済システムが展開期になっています。

研究所の「キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識」によると、日本のキャッシュレス決済比率は約20%と先進国では最低水準というのは予想通りです。

欧米では50%前後、中国の60%と比較すると日本はかなり出遅れています。

現金で十分という人も多いだろうが、一般人はよろしくとも、社会はそうではない。

労働力が減少し続ける日本社会で生産性をあげるためにはキャッシュレス化や自動化は必須事項の一つでしょう。

また、インターネットサービスと提携し、顧客情報を収集してマーケティング戦略を構築するというフィンテック革命に今以上に遅れないためにもキャッシュレス推進は絶対必要です。

安倍政権が消費税の増税対策の一環として、「キャッシュレス決済のみを対象としたポイントバック」という摩訶不思議な景気対策を計画しています。

このまま現金支払い優先する習慣が根付いていると、明らかに日本は世界の中で遅れるという危機感があります。

「現金で困っていないのですが……」という一般市民の困惑をよそに、社会と政府の後押しによって、日本の決済は大転換するのが目に見えています。

次世代の先行者利益を狙ってさまざまなサービスが開発されています。

新しい決済サービスが誕生している段階で、ソフトバンクグループとヤフージャパンが共同で設立したPayPayはナンバーワンを目指しています。

 

■「100億円あげちゃうキャンペーン」

40回に1回、支払いがタダになる!というのは衝撃を受けました。

11月22日に発表されたPayPayのユーザー獲得キャンペーンは、ユーザー獲得を狙っていて面白いです。

・お金を支払うたびに20%がポイントバック。
・抽選で40回に1回は支払いがタダ。

このキャンペーンは還元金額が100億円に達するまで続けられるというのだからすごいです。

100億円に達しなかった場合でも3月末に終了します。

キャッシュレスを普及させるためには、消費者と販売者の両方で同時に推進するのが大切です。

消費者側だけでなく、販売店側にもキャッシュバックをして裾野を広げるというのは中国でもよく用いられる手法です。

今回のキャンペーンが良いことは、シンプルで分かりやすいに尽きると思います。

また、最初から全面的にメリットを声高にアピールしています。

Pay payのUXも、今までのサービスに比較して使い易かったようですしね。

使えるお店も増え続けていて、運用当初の軽度なトラブルも想定してお祭り騒ぎにしているのは、マーケティング戦略の勝利でしょう。

Yahoo! プレミアム会員への優遇はあるのは以前からことですから、柔軟に対応していると思われます。

囲い込みをアピールし続けると、無意識に拒絶反応が起こりますから、政府にも見習って欲しいです。

日常生活でのIT化と情報リテラシーの格差を超越して幅広い層を巻き込んだデジタル社会への過渡期のお祭り、という意味では日本で最初でしょう。

ペイペイはキャッシュレス普及への貢献度がかなり高いと考えられます。

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