来店ポイント詐欺で逮捕!イオン九州で540万程の荒稼ぎ手口

福岡県警に押収された大量のパソコン45台を利用して、「来店ポイント」を違法で獲得しようした男性が逮捕されました。

「イオン九州」の公式アプリを悪用した巧妙なやり口に驚かされます。

同社の店舗を来店しただけで付与される「来店ポイント」を不正取得しようとしたとして、無職の菅野大悟容疑者が、詐欺と詐欺未遂などの疑いで、荒稼ぎしようとしてお縄になりました。

イオン九州の公式アプリが3月1日から「来店ポイント機能」のサービスを開始しました。

お客が店舗(全71店舗)を訪問したとき、スマホのアプリ画面上の「チェックイン」ボタンを押すと、スマートフォンの位置情報が自動的に読み取られます。

そして来店の度に「WAON POINT(ワオンポイント)」が2ポイント(2円相当)与えられるシステムです。

菅野容疑者の違法行為の手口はこうです。

まず、パソコン45台に公式アプリをインストールします。

その際に必要となる「WAONカード」の番号については、自動入力ソフトを活用してオートメーションに入力したみたいです。

その結果、1000以上のアプリのIDを違法取得していたようです。

さらに、位置情報を偽装するソフトを使って、店舗にスマホを保有した人間が移動したように工作します。

実際はスマホではなくてパソコンで遠隔操作しているような状態となり、来店したと不正にポイントを取得していた。

複数のソフトを駆使してポイントを不正に取得する自動化システムを実践していました。

この方法で、3月1日に70店舗の訪問を装い140ポイント(140円相当)を詐取したそうです。

これで確信したのか、4月11日までに、269万4415回の不正取得をじっせんしたのだからビックリします。

1回2ポイント=2円相当を考えると、538万8830円相当のポイントを騙し取ろうとしたのです。

幸いなことに、この不正に気付いたイオン九州側がポイント付与を停止して、警察に通報したため、ポイント利用されることを防げて実質的な被害は出ませんでした。

イオン九州は今回の詐欺未遂を検証してシステムを改修しています。

民間企業からポイントを不正詐取する事件の立件は、全国で初めてとのこと。

そもそも45台ものパソコン購入費用の出元はどこなのでしょうか。

パソコンを45台も揃えるお金があったら、普通に買物すればいいのにと思います。

イオンとしても集客するためのマーケティング戦略だったのでしょうが、買物しなくても来店しただけでポイントを与えるという意味不明なサービスをやめるべきだった。

仮にパソコン一台10万として45台で450万円という試算になります。

その他、45台分のネット回線使用料金などの必要経費引くと10%程度の儲けということになります。

いずれにしても逮捕されるリスクと引換にやるにはコスパ悪すぎです。

手の込んだ悪行ですけど、これだけの頭脳があれば、他の仕事やビジネスに使うほうが建設的な人生になったのに残念です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です