ブラック校則の再燃?校門圧死事件、地毛証明書など教育の闇

2017年10月に大阪府内の公立高校に通う女子生徒が、生まれつきの茶色い髪を黒く染めるよう学校から強要されたとして、大阪府に対し損害賠償を求める訴えを起こした。

これを契機として、理不尽な校則に対する関心が高まった。

東京都立高校で、髪の毛が茶色だったり縮れていたりする生徒に対して、生まれつきのものであることを示す「地毛証明書」を提出させていることが明らかとなった。

地毛を染め直すとかほんとバカバカしいです。

登下校時の買い食いが駄目なとことかまだけっこうあるんでしょう。

国家、現場の両方で今変わらないと、将来が本当に不安になります。

そういえば、遅刻取り締まりで生徒が死亡した事件がありました。

神戸市内の高校で起きた女子生徒の校門圧死事件は、子どもを徹底管理することの是非を問うこととなりました。

1990年7月、登校時の遅刻取り締まりのために、校門付近で教師3名が指導をおこなっていた。

午前8時30分のチャイムとともに、1人の教師が鉄製の門扉をスライドさせて閉めようとした。

そこに、女子生徒1人が駆け込んでいたのですが、教師は気づかずに門扉を押していったため、女子生徒は頭部を挟まれ亡くなりました。

門扉を閉めた男性教諭は、刑事裁判において禁錮1年(執行猶予3年)の判決を受けた。

事件から3年後の手記で男性教諭は、当時はそうした指導が当たり前でもはやその異常性に気づくことができなかったと記しています。

門扉がスライドして閉められていて、間に合わなければグラウンド2周のペナルティを科していた結果、門扉をくぐり抜けようと、女子生徒は飛び込んでいったのです。

生徒からその校則を守らなければならない理由を聞かれた時、「校則だから」と先生がまともに説明できないようなら、それは必要ない校則でしょう。

ルールを守る事を教えるのは大切だが、子供のうちに、理不尽さを押し付けても意味がないです。

何でもかんでもルールを破ると社会が成立しないので、一定のモラルは必要ですけど、物事を考える基礎ができる時期に、決められた事は守らなければならないと考える人間が増えてしまうのは不安です。

一方で、校則の内容よりも、教員の置かれている環境に問題があるという意見もあります。

毎日の授業の繰り返し、運動会・文化祭などの行事、夜は部活の指導で遅くに帰宅し、土曜日は部活の大会に参加。
とにかく内向きの仕事が多く、社会に出る準備を子供達にさせなければならない立場の人間が、社会をあまり知れる環境にないという「矛盾」が存在するように思います。

内向きから外向きへ、学校側も意識を変えていく必要性があるでしょう。

また、教師に子供の教育を押し付けるのでは無く、親自身が子供の教育に責任を持つべきです。

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