増収増益の会社組織の秘密!ヤッホーブルーイング井出社長の経営手腕の秘密

日本の会社の中で「ティール組織」を行っている企業があります。

ティール組織とは進化型組織という意味だそうで、さまざまな観点で注目を集めています。

長野県軽井沢町に本社をおいているクラフトビール製造のヤッホーブルーイングで、星野リゾートの子会社です。

階層を平屋にフラットにし、社長も平社員もニックネームで呼び合い、自由に話せる環境を作っている。

従業員数も増えており、この10年で20人から130人へ6倍となって躍進が止まらないとは驚きます。

業績は13期連続で増収増益を続け、売上高は2022年に200億円規模を目指しているのですから、その秘密が気になります。

GPTWジャパンが主催「働きがいのある会社」ランキングでは、2年連続でベストカンパニーに選ばれているそうです。

従業員100~999人の部門で2017年が43位、2018年が45位。

ヤッホーブルーイングの急成長を実現した経営者は、井手直行社長(50)。

社内では、「てんちょ(店長)」と兄貴分のように親しみやすい呼び名で呼ばれているとは面白いです。

階層をなくした組織で、好業績をあげている裏側が気になります。

組織の形は、社長、ディレクターが16人、そして、残りの約110人がプレーヤーです。

この3階層で構成されているのですが、階層はあくまで「役割」であって、「誰が偉い」ということではありません。

ティール組織はティール組織を作ろうとするのではないのがポイントのようです。

いかに社員のやる気と可能性を極限まで引き出そうとするか、どうやったら楽しさが最大化できるのか、という観点から物事を考えるのが最も大切だと思います。

つまり、ティールなのかそうじゃないのは、あくまで結果論に過ぎないのでしょう。

自由にやってもらう代わりに、意思決定の質をどのように高めているのか、ディレクターの方々にお話を聴いてみたいです。

また、ティール組織として、経営の権限を与え、失敗を受け入れて、チャレンジを褒めたたえる社風を共有することも重要であると感じました。

全員の意見を聞いた案で意思決定をするのではなく、その現場に関係者の数名で最良意思決定を行わせる、責任感を与えながらも主体性を誘発する。

既存の組織で導入するには時間がかかるかもしれませんが、ヤッホーブルーイングの経営方針から学ぶことのできる点はいくつもあると思います。

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