三越伊勢丹の都内2店舗が閉鎖!裏情報と真相を追及

三越伊勢丹ホールディングスは2019年9月末で、都内の2店舗を閉鎖する方針を決定したそうです。

三越伊勢丹は取締役会で決議して最終決定後に粛々と準備と清算を進める模様です。

この度、閉鎖する店舗になったのは、伊勢丹相模原店と伊勢丹府中店となりました。

2017年度の売上高は、伊勢丹相模原店が195億円、伊勢丹府中店が149億円となっていて、赤字ではないし中級レベルの店でした。

関係者によれば、いずれの店舗ももここ数年、売り上げが前年度比94~95パーセント程度で推移し採算が合わないということです。

そのため、杉江俊彦社長が推進している構造改革の一環として閉鎖を決めた模様です。

しかし、相模原店は2018年度の売り上げが伸びる勢いがあるので、閉鎖させる理由には密かに隠された事情があると考えられます。

復活させる方法は、業態転換を図るなどいろいろあったはずです。

ところが2店を閉店するのは、グループの連結決算をキレイにして見栄え良くするのが目的との憶測が飛び交っています。

三越伊勢丹は、杉江社長が就任後からリストラに積極的です。

最近では伊勢丹松戸店を閉店したほか、クイーンズ伊勢丹の運営会社の株式を66%売却、アパレル子会社も清算している。

ただ、その一方で明確な成長戦略が描けておらず、市場関係者は次のビジネス戦略を早く示すことが重要だと言及しています。

高級品の需要は間違いなくあります。

冠婚葬祭、中元、お歳暮、退院お祝いなど、割高であっても構わないし、むしろ割高なほうが体裁が良いでしょう。

まさか、アマゾンの段ボール箱で送付するわけにはいかないです。

地方の小都市に進出したのが間違いだし、都会でキチンと構えていたほうが良いです。

もちろん高級品以外は扱わないほうがいいし、スーパーと競合するような小都市からは早めに撤退するほうが賢明でしょう。

吉祥寺でさえ以前に複数あった百貨店が今では東急百貨店だけになっています。

ですから、相模原、府中の閉店も仕方がないと思います。

売上を上げようと地元顧客に合わせて伊勢丹らしくない品揃えをしたのでは結局伊勢丹ブランドも落ち、旗艦店である新宿本店にも悪影響であろう。

もともと主要三店舗(新宿、銀座、日本橋)に集中させる基本戦略はあまり変わっていません。

六本木や丸の内などの都心型中型店が不振だったので、主要三店舗だけは潰さない戦略が印象強くなりました。

伊勢丹本店だけは絶対に閉店しない!というビジネス戦略を推し進めるために、各フロアずつ苦心して売上げアップを図っていると思われます。

リストラしてできた資金をどのように再投資しようとしているのか模索しているうちに、市場からの評価を得られない状態になっているようです。

これからに期待し続けたいと思います。

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