キャッシュレス化の問題点!若者層も現金派で電子マネー決済の普及の課題が暴露

ミレニアル世代を中心に電子マネーの活用が進展しています。

若年層の5割を超えるほどの電子マネーの保有率があります。

電子マネーの保有率を調査した。その結果、10代の44.2%、20代の60.7%が電子マネーを「持っている」と回答し、若年層全体での保有率は52.8%となりました。

続いて、電子マネー保有者を対象に「保有している電子マネーの種類」を聞いた。

その結果10代、20代ともに第1位は「交通系」、第2位は「nanaco」、第3位は「WAON」となった。

20代は、商品購入などでポイントが貯まる交通系以外の電子マネーの保有率も高い傾向です。

この結果を見る限りでは、電子マネーを使う目的が、利便性よりもポイントなどのお得感を期待しているの分かります。

次に、10代と20代の電子マネー決済を利用する場所を調査してみました。

10代ですと、「交通機関」⇒「コンビニ」⇒「スーパー」

20代は、「コンビニ」⇒「交通機関」⇒「スーパー」

という順番になりました。

10代、20代ともに比較的に少額決済が多くて、日常生活で利用するコンビニや交通機関で電子マネーを使用していることがわかりました。

また、20代は10代よりも、コンビニ以外の飲食店や量販店などで買い物するときにも電子マネーの利用率が増えています。

そして、現金と電子マネーのどちらを頻繁に利用するか質問してみると興味深い結果となりました。

10代20代の若年層の8割以上が「現金」と回答しています。

つまり、若年層の電子マネー利用率は2割程度だけなのが分かります。

若年層でも、今のところ現金の使用率が高いことが判明しました。

日本人の間では今でも現金志向のほうが強くて安心感や信頼感が強いということです。

 

■電子マネー決済の拡大を期待する声

「将来的に、電子マネーの普及が今よりも発展してほしいですか?」と質問してみると面白い結果になりました。

10代、20代ともに約6割の人が「普及してほしい」という回答になりました。

現金利用者が多数派なのに、電子マネー決済を拡大する声が若年層に多いことが分かりました。

また、20代では「クレジットカード」を決済時に利用すると回答した人が41.7%と、電子マネーよりも利用率が高い結果となった。

「スマートフォン決済」を選択した人からは「Apple Pay」や「Google Pay」の他、「LINEPay」や「モバイルSuica」などが多いです。

 

■紛失や使い過ぎ防止策がポイント

今回の調査から、若年層は電子マネーについて利用する意思があって、普及を期待しているのですが、紛失や使い過ぎに対する懸念も多いことがわかった。

どのように解決するのかが、今後の電子マネー普及のポイントになりそうです。

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