再配達の宅配問題を解決「玄関前に置くだけで配達完了」開始の盗難リスクとメリット

宅配便の問題の中でも再配達による手間と時間は配達員には大きな負担です。

国土交通省の調査によると、宅配便の個数のうち約15%も再配達とは驚きます。

通信販売の拡大によって宅配便の取扱が急増して対応が間に合わないです。

しかも、配達員の減少も加わって、再配達の対策が社会問題になっています。

そこで、日本郵政が「不在時、玄関前に置くだけ配送」を施行予定とのこと。

盗難や他の問題が話題になっています。

 

■再配達問題の解決策

物流会社は給料上昇などで、過酷なスケジュールとノルマを課された配達員を引き止めようと企業努力しているのですが、離職者が続出しているようです。

配達員不足によって、残留した従業員への負担が増大しています。

そこで日本郵政では、通販会社などを対象に「商品を宅配先の玄関前に置くだけで配達完了」というサービスを開始します。

受け取り手の在宅・不在に関係なく、配達員が宅配ボックスに投函、玄関のドアノブに荷物を掛けるなどで「配達済」というサービスです。

なお、今まで通りの在宅中の受け取りの選択肢もあるので、どちらかを選択するシステムです。

 

■盗難リスク

一方で玄関前配送が広まれば、玄関前に置かれた荷物の盗難リスクが懸念されます。

受け取りを「玄関前」にした時点で配達完了となり、置かれた荷物が盗難されれば受け取る側に責任が生じます。

玄関前の荷物を狙った窃盗グループの発生も危惧されています。

 

■「再配達でも不在」

荷物の再配送をお願いした日時に、不在をしてしまったことがある人もいるでしょう。

再配達を依頼したのに不在にすれば、配達員の負担はさらに重いです。

過酷な配達環境になって離職に繋がり、「玄関前置くだけ配送」という最終手段になるのは理解できます。

今後は「玄関前配送は盗難リスクがあるから、必ず受け取るようにしよう」と受け取り手は考えるようになるかもしれない。

それでも、画期的・挑戦的な制度なのは間違いないとはいえ、まだまだ問題は山積みだ。

某通販化粧品ではすでに始めているけどこれは本当に便利!という意見は多いです。

盗難が不安ならこのシステムを利用しなければいいだけでしょう。

強制的に置き去りにされる訳ではないのですから悪くはないでしょう。

佐川などがやってる「登録制」を導入するのは一案だと思います。

ネットで会員登録すれば、荷物が届く前に配達予定日時の連絡がきます。

ヤマト登録してるけど、事前にメール連絡くるので、在宅できる日時を指定できます。

メールをみて到着日時を指定できるので、到達率が上がるでしょう。

ところが、オートロックマンションで宅配ボックスがない場合、エントランスの前に置いていかれるでしょうか?

自分宛か他の部屋宛てなのか、エントランス前に荷物が置かれている度に確認しなければなりません。

また、今年の酷暑に再配達してもらうのは本当にお疲れ様と言いたいし申し訳ないです。

ゆうパックもヤマト運輸や佐川急便のように、事前登録して時間指定できるシステムをぜひとも導入して欲しいです。

事前にメールで教えてくれて、再配達依頼ができるのは悪くはないです。

とはいっても、再配達依頼するのも面倒だし、休みまで受け取れないというのも面倒なので、「玄関前置くだけ配送」というサービスもありかなって思います。

もうすでにアマゾン専門の宅配業者は家の前に荷物を置いて行ってくれます。

ただし、万が一、トラブルが発生した際に、誰に責任があるのかは明確にしておくべきでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です