放置車両を駐車違反のカモにする駐車監視員の理由

放置車両であっても、駐車監視員が駐車禁止の違反標章を貼る貼らないのというような曖昧な取り締まりをみかけます。

交通の流れを妨げる路上駐車よりも、放置車両のほうが違反標章を貼りやすいので取り締まりを優先されやすいと思われます。

放置車両に「すぐ移動します。電話ください」などの内容のメモをフロントガラスのワイパーにとめてアピールするのはやめておくほうが良いです。

駐車監視員はこの貼り紙をみたらのほぼ確実に違反車両として取り締まります。

 

■放置車両を餌食にする理由

駐車監視員たちは「すぐ移動しますので、申し訳ありませんが電話ください」というようなメモを貼り紙している自動車を狙っています。

運転手はこのメモを貼り付ければ大丈夫だと考えているなら逆効果になるのを認識しておくべきです。

駐車監視員は電話なんかしません。

この貼り紙が意味しているのは、当分の間は戻らないことを伝えていて「違反標章を貼り付けて罰金を課してください」と宣言してるようなもんです。

確実に違反車両であるし、監視員たちのカモにされるだけです。

電話をかけてくれたら移動するということは、車両をすぐに移動できる状態ではないということを意味します。

一方で、駐車監視員が狙い撃ちを避けるために、標章用紙が貼られる前に運転者が見張り役から報告を受けてクルマに戻る場合はセーフです。

駐車禁止区域に駐車するは交通違反なのですが、駐車監視員は「放置車両」であれば堂々と取り締まれますが、そうでなければ仕事できないからです。

 

■放置車両の取り締まりの流れ

駐車監視員の放置車両の確認業務は、違反標章の貼り付けをもって成立します。

つまり、違反標章が張り付けられる前に運転者が戻るとセーフとなります。

現場の駐車監視員による路上駐車の取り締まりの一連の流れをおさらいします。

駐車監視員は路上駐車のクルマを見つけると、運転者などがいないことを確認します。

同時に除外標章、許可書がないことを確認します。

違反内容の認定、車種を見定めて、駐車状況やナンバープレートを写真撮影します。

駐車場所の町名、番地、道路号線を確認して、車種、ナンバー、違反態様を端末に入力します。

見取り図を作成したらプリンターの電源を投入、標章用紙の有無を確認するのです。

そして、5分程度の規定時間の経過待ちの間に再度打ち込み内容を確認。

違反標章発行リミット確認後に違反標章の印刷を開始します。

時刻や違反内容、脱字等を確認して違反標章を車両フロントガラスに貼り付けるというわけです。

駐車場のないコンビニの前でそのコンビニの看板のついたトラックが納品してる最中に、監視員がやってきて違反標章を貼り付けてたのを目撃しました。

納品車両は仕方がないでしょう!と強く思うのですが…。

確かに違法駐車が悪いのはわかっていますけど、一般の納品車両や配達の郵便局の車両にも容赦なく取り締まっているのを見ると、いくら仕事とはいえ恨まれる仕事には就きたくないな…なんて思ってしまった。

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