イチローの努力の意味、偉業者たちの共通項とは

偉業を成し遂げた人間は、ある日突然に飛躍して成功まで到達したわけではありません。

それは、周りの人間が休んでいるときに、人知れず懸命に進化発展を目指して努力し続けた結果です。

あらゆる分野や業界で共通することは、素晴らしい結果が判明してから、報道機関によってその事実を知るようになります。

そのため、簡単に成果を出したように思ってしまうのは間違えであって、そこまでたどり着くまでには並々ならぬ努力と試行錯誤が隠れているのを忘れてはいけません。

目には見えないところで汗と涙のドラマがあったに違いありません。

誰でも人間ならできることなら手間ひまをかけないで楽して自分が望んでいる成果を出したいと思ってしまいがちです。

短期間で手っ取り早く結果を出したいのを否定しませんが、偉業というものはそれほど簡単に成し遂げられません。

素晴らしい成果を出している方々を検証するときには、その成果そのものに焦点が当たるので、突然その成果に到達したように感じてしまいます。

しかし、偉業者は周りの人間が目には触れないところで、失敗の連続だったり、行動し続けて何度も試してはやり直したりしていることが多々あります。

その成果を出した本人にとっては、努力とは思っていないかもしれませんが、他人が遊んだり休憩している間に、懸命に上を目指して努力していると言えます。

イチロー選手の言葉がまさにそれを物語っています。

「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

イチロー選手が在籍していた愛工大名電の高校では、夜中にグラウンドにお化けが出るという噂が流れていました。

夜中、グラウンドに「ビュン、ビュン」という音が聞こえたそうです。

そのお化けの正体は、イチロー選手でした。

真夜中のグラウンドで、当時高校生のイチロー選手が素振りしていたそうで、空を切る音が鳴り響いたそうです。

イチロー選手だけではなくて各種スポーツ選手の暴露話によると、黙々と厳しい練習やメンタルトレーニングなどを日々行ってきています。

これは町工場の会社が世界特許を取得するほどの成果、世紀の大発見した学者なども同様です。

また、高成績を出しているビジネスパーソンも、話し上手や聴き上手であるとか、プレゼンテーションが上手など、表面化しているところが脚光を浴びます。

ところがその裏側では、見えないところで様々な努力、挑戦をしている人たちなのです。

その人から学ぼうとすると、結果から学びがちです。

そういった部分だけでなく、一見するとわからないかもしれませんが、成果までのプロセスの部分にこそ、学ぶべきところがあるのを認識しましょう。

 

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