不登校児が激増の原因と対策!社会難民防ぐクラスジャパンプロジェクトの実態

不登校の児童・生徒数が年々増えています。

フリースクールなどは増えつつありますが、不登校をきっかけに高校進学が難しくなって、アルバイトや仕事に就けなくなって「社会難民」になることも相次いでいます。

「クラスジャパンプロジェクト」という社会難民になりそうな子どもたちを救おうとスタートしました。

一体どのようなプロジェクトなのでしょうか。

 

■“社会難民化”する不登校児

文部科学省の平成28年度の調査によりますと、小学校と中学生の長期欠席している児童・生徒が20万人以上に達していることが明確になりました。

そのうち不登校者数は13万人。さらに出席日数の半分にあたる90日以上の長期欠席者は7万2千人です。

不登校児がこんなにいることに驚きます。

いろいろな理由があるんだろうけど、生きづらい世の中になったのは明らかです。

不登校児を救済するのはもちろん必要ですが、ネット重視だとさらに子供が孤立してしまう恐れもあるそうです。

最終的には社会進出できるようにケアすることが、引きこもりを減らせるようになります。

どうして、不登校児がこれほど増えてしまったのでしょうか?

その根本的な原因はわかっていません。

少子化の影響で、子供への親のケアが過度になりすぎて「過保護」になってしまったのかもしれません。

昔から「学校に通いたくない子ども」はいたのですが、“不登校”という言葉が一般的ではなかったので、学校に行くしかなかっただけかもしれません。

さらにフリースクールの影響力が世間に知られることになって、学校以外でも社会勉強ができるという広がっているのかもしれません。

ただ、不登校になってしまった理由はアンケートで明かになっていて、「人間関係」「情緒的問題・無気力」「学業不振」がきっかけであることがわかっています。

不登校というのは、「学校に行かない」「学校に行けない」といえるほど単純ではありません。

小中校は義務教育なので、出席日数が不足していても、学業が基準以下でも卒業できます。

しかし、内申点がつかないので高校進学が困難なのが現状です。

自信がなくなり、勤労意欲もなくなり、ひきこもりがちになるなど、社会難民化しやすい傾向だそうです。

しかも、不登校者13万人のうち、全く支援してもらえていない子どもは86.5%にも達していて、約11万2450人になります。

学校の先生は忙しすぎて対応できない、父母も疲れ切っていて何もできない場合が多いです。

子どもの不登校が原因となって、夫婦での揉め事やトラブルが増えて、家庭崩壊になる事例も少なくありません。

不登校要因は 「親子関係をめぐる問題」、 「家庭生活の急激な変化」 など家庭状況が高い割合を示しているそうです。

そこで不登校の子供たちを「学校への復帰」を念頭に置いて、改善行動が起こりました。

一般財団法人「クラスジャパンプロジェクト」というのは、在宅しながらインターネットで授業を受けてながら、同様の状況の友だちと交流しながら孤立化を予防するプロジェクトです。

「クラスジャパン」は、全国の自治体が連携し、行政と民間、地域、そして学校が協力し合って、子どもたちの自立を創造する団体です。

行きたくないのに行かざるえなかった昔に比べて、良い時代になったという判断もできます。

学校がどうこうではなく、集団とは居たくない人間は一定数存在します。

いずれは社会に出て働かないといけないのですから、無理やり登校させて逆に強度の引きこもりにさせる恐れもあります。

そんなことより、さまざまな就学パターンを作るのは良い傾向だと思います。

それなら、単に甘えてるだけの子供にも言い訳させないで勉強させられることもできるでしょう。

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