離婚理由の質疑応答!性格の不一致・妊娠中の離婚告白された!?

「妊娠中に夫から“性格が合わないから離婚したい”と宣言された。妻の私としては離婚したくない。どうしよう…」と悩んでいる投稿がありました。

夫は浮気をしているようで、離婚を口にしていますが、現在は子どもがいて、妊娠もしているようです。

子どもがいながら、「性格の不一致」と称して浮気を隠し離婚を迫るという行為に、「無責任だ」「妻はバカにされているのでは」批判の声が集中しています。

「すぐに貰うものもらって離婚しろ」って言うのは、所詮は他人事の意見にすぎないです。

性格の不一 致なんて、都合のいい言葉です。

正確な説明なんてできないと思うし、同じ理由でも、夫婦によって捉え方や感じ方、考え方は違うでしょう。

別れたくない、別れられない理由だって思いだって、様々です。

結局は夫婦のことは夫婦にしかわからないです。

ただし、妊娠中の離婚は精神的に厳しいでしょう。

将来のことを考えると、やはり離婚は避けたいと考えるのは妥当かもしれません。

そもそもこのような「性格の不一致」による離婚は、認められるのでしょうか?

また、「妊娠中」であることは、判断材料になるのでしょうか。

そもそも、性格の不一致という言葉自体が不確実です。

同じ性格の人間なんて一人もいません。

よく価値観が違うから離婚という話をききますが、価値観が同じ人間なんかいません。

価値観が違うのを前提にして、お互いに受け入れたり認め合うのが夫婦です。

 

■性格の不一致=離婚事由になる?

離婚事由として認められるのは、不貞行為や配偶者からの暴力その他“婚姻を継続し難い重大な事由”です。

性格の不一致ということだけで離婚原因になるでしょうか?

結論から申し上げますと、“婚姻を継続し難い重大な事由”には該当しないため、離婚事由としては認められません。

性格の不一致によって夫婦関係が今となっては修復不可能な状態だと確定している場合には離婚理由に認められます。

例えば、長期間別居していたり、同居していても全く会話や夜の営みがない等、もはや夫婦として継続がしがたいと認めれる場合です。

 

■妊娠中の場合は?

妊娠中であることが離婚を決める場合に考慮する要素となるか否かという点については妻が妊娠中であることは離婚を制限する事由として考慮されることになります。

性格の不一致では夫婦関係が修復不可能な状態と認められない限り、離婚事由とはなりえないです。

相手が拒否している場合、離婚することは難しいです。

子を持つということは、親に責任が発生します。妊娠中の浮気や離婚は、やはり無責任な行為といわざるをえないでしょう。

一方で、「何で別れないんだ、もらうもんもらって早く別れればいい」というような勇ましいこと言う人もいるでしょう。

しかし、実際の当事者の立場になってみると、躊躇するものです・・・。

もし他人が悩んでたら「すぐに別るほうがいい」という人でも、渦中にいるとそんなすっきり割り切れるようなものでもない。

後になってみると別れてよかったと思うそうですが、当事者になると迷うかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です