ジャガー・ランドローバー・ジャパンが斬新な画像をみて感動した方々が多いです。
ランドローバーは今年で創立70周年を迎えました。
3年前に生産終了していた「ディフェンダー」ですが、なんと150台限定で復活させて販売することが決定しました。
ファンの間では、世界中で大反響となって情報が飛び交っていて、収集家たちも歓喜のコメントがネッツ上で行きかっています。
しかし、残念ながら日本への輸入販売は予定されていないとのこと。
そもそもディフェンダーといえば、ランドローバーが太鼓場を押して世の中に出したオフローダーです。
各国の軍用車や警察車両などとしても活躍しているほど、卓越した走破性や耐久性の性能が評価されています。
また、最近では新鮮に映るスクエアで無骨なスタイルは、ゲレンデのメルセデスベンツGクラスと並ぶといわれるほどのファッショナブルとの評価も高いです。
そのファッション性の高さはクールで女性の人気も挙がっているようです。
70周年記念モデルの「ディフェンダー Works V8」は、ランドローバー史上最強のエンジンを搭載するところも注目される。
このエンジンは1979年式「シリーズ III ステージ 1 V8」や50周年モデルの「ディフェンダー 50thアニバーサリーエディション」に搭載された初期のハイパワー・エンジンを改良しています。
心臓部の5.0リッターV8自然吸気エンジンは、最高出力405ps/最大トルク515Nmです。
標準仕様のディフェンダーの最高出力と最大トルクが122ps/360Nmですから、圧倒的なパフォーマンスを期待できるのを理解できます。
そのほか、スポーツモードを備えたZF製8速AT、改良された高性能のブレーキ、ハンドリングキット(スプリング、ダンパー、アンチロールバー)、ダイヤモンドターニング加工を施した18インチ・アロイホイールを採用します。
内外装では、Bi-LEDヘッドライトやアルミニウム製のドアハンドル、機械加工を施した「DEFENDER」レタリング、クラシックスタイルのインフォテインメント・システムが採用されています。
ジャガーの本場、イギリスでの販売価格は、15万ポンド(約2,280万円)と聞いています。
今の段階ではまだ開発中だと噂が絶えない「次期ディフェンダー」に関する最新情報は少ないのが気がかりな人もいるでしょう。
でも、70周年となる歴史的な偉業を称えるのですから、素晴らしい完成品を観られる年になるのを確信しています。