楽天の出遅れ失敗?携帯電話事業の参入発表で株価大幅安の裏情報

楽天株式会社は12月14日、NTTドコモ、au、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として、携帯電話事業に本格参入することを発表しました。

今後、6000億円を投資して事業を軌道に乗せていくとしています。

楽天が6000億円を投資して、1.7GHzと3.4GHzを取得したり大きな動きを示しています。

携帯電話事業に本格参入しましたが、5年前にイー・モバイル買収していたなら1800億円で済んでいました。

業界内では「なぜ、いまさら」という声が相次いでいる。

格安携帯が各社出揃っているのに、この期に及んでなぜ携帯事業を立ち上げたのか?

消費者側の買うほうもどこを選んだらよいのかわからない!声も挙がっています。

 

12月14日、楽天が携帯キャリア事業への新規参入を表明した結果、

それを受けて楽天の株価は上がるどころか急落しました。

 

長く続いた3強の談合とも思える時代に、

風穴をあける新規参入となるのを期待したいのですが・・・

株式市場は期待に反した動きを示しているようです。

なんと14日の下落率1位を記録してしまいました。

さらに、楽天だけが大きく売られただけではありません。

携帯の大手3社の株価も引きずられて下落しました。

 

携帯電話の通信事業への新規参入はリスクが高いです。

巨額な投資額にわりに、利益率とリターンが極めて不透明です。

 

また、成功事例もなく、

設備投資の負担が大きく、宣伝広告費をたくさん使ってもライバル企業が多く勝算が見えにくいです。

しかも、基地局ネットワーク構築に経費と時間がかかるなど、

問題山積のままで事業スタートすることになります。

最近では、新規参入企業の代表格だったフリーテルが破綻した影響も、株式市場に根強い不信感を与えているようです。

楽天は株価を落としましたが、この結果をうけて通信業界に与える影響は非常に大きい痛手になるでしょう。

 

大手3社の独占が崩れることによって月額使用料や他の料金設定にも変化が生じると思われるので、第四の勢力になる新規参加者を歓迎したいのは確かです。

たとえば、楽天などの新規参入によって、収益につながると判断された銘柄が上昇したケースもあります。

通信設備工事関連株のように、プラスに働くことも多いと思います。

個人投資家が通信業界に投資を考えているのであれば、

市場の動きと情報を活かして、成長の見込める企業への投資を探り当てましょう。

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