スズメバチは様々な蜂の種類の中でも、その攻撃性と毒性の強さを持っている恐ろしい生物です。
そんなスズメバチに襲撃されて、最悪で凄惨な死亡事故が毎年報道されています。
インターネット上に衝撃が走っている。
■大量のスズメバチに襲撃された女性
80歳以上の女性が電動車椅子で移動していたときに自宅付近で送迎車を降りたときに、大量のスズメバチに遭遇してしまいました。
男性職員が蜂に刺された後に、女性の車椅子を移動するつもりでしたが、スズメバチの攻撃に耐えきれなくて各所に連絡したそうです。
その最中に、大群衆のスズメバチが女性に襲いかかったそうです。
こうなると普通の人間が駆けつけても救助するのは難しいです。
その後、通報を受けた救急隊員が駆けつけても、救急隊員は防護服を持っていなかったそうで、レスキュー隊に要請して出動しました。
蜂の数が減少して救急隊員が女性を救助した後、病院に搬送されたが多臓器不全により死亡してしまいました。
女性は救助されるまでの約50分間、スズメバチに襲われ続け、刺された箇所は150箇所にのぼった。なお、現場近くの空き家の軒下に、スズメバチの巣があったという。
よくテレビで蜂の巣ハンターの人の特集やってるけど、あの大きさと不気味な羽音は恐怖だし、刺されたらかなり痛かっただろうに…。
そもそも救急隊員が防護服持ち合わせてないのはなぜでしょうか?
このような場合、救助を要請すればよいのでしょうか?
レスキューも蜂の巣ハンターも大量の蜂に襲われている人を安全に救出する訓練までは受けてないなら問題だと思います。
何とか方法が見つかってほしいです。
■拷問な事故に衝撃
猛毒を持ち、凶暴な性格で知られるスズメバチ。
たった1匹飛んでいるだけでもその存在感は大きく、恐怖心を煽られる。
実際に大量のスズメバチと遭遇すると生身の人間は誰も近づけないよ、一匹でも危険です。
スズメバチは他のハチと違って一回でも刺したら終わりではないから、一匹に何回も刺される事もあります。
危険生物に襲われて逃れることができなかった被害者女性の恐怖と激痛を想像すると言葉が出ません。
100匹以上のスズメバチに襲われ、駆けつけた救急隊員もハチの防護服がなかったため近づけず、約50分間、一方的に刺され続けた車いす女性死亡は本当にかわいそうです。
1匹でも死ぬことがあるのに…本当にお気の毒、ご冥福をお祈りします。
スズメバチに全身150箇所さされて亡くなるなんて想像したらほんと残酷過ぎます。
昔の拷問や処刑方法よりも残酷な気がする。
そもそも、殺虫剤とかは効かないのでしょうか?
救助隊が殺虫スプレーを散布していればここまで酷くはならなかったかもしれません。
殺虫剤が効くなら簡易的な防護マスクと殺虫剤でかなりの被害は防げるかもしれません。
「地球温暖化」や「空き家問題」など、様々な原因が問題だという意見もありますけど、スズメバチの活動は秋口から活発になります。
住宅街や繁華街でも相次いでスズメバチの巣が発見されていて、細心の注意が必要です。
被害者女性のご冥福を、心からお祈り申し上げたいです。