警察官キャリアとノンキャリアは収入昇進など格差社会

警察は階級社会であると同時に、格差社会だと言われています。

警察の世界は民間企業よりも厳しいといえるでしょう。

そんな警察には、「キャリア」と「ノンキャリア」の階級があります。

格差のひとつとして、キャリアとノンキャリアは収入で倍以上の差が出ます。

 

■任官時から警部補

キャリアとは国家公務員採用試験(総合職試験)を受けて合格した警察官になった人たちで、身分は国家公務員です。

国家公務員試験の一般試験合格者は準キャリアになります。

これら以外の都道府県の警察官採用試験を受けて警察官になった人たちはノンキャリアとなります。

ノンキャリアの警察官は地方公務員であり、「交番のおまわりさん」など現場で働く警察官などがこちらに該当します。

ノンキャリア警察官では、出世しても警視長が最高ポジションです。

ただし、このようなケースは滅多になくて、警視以上への出世はとびぬけて優秀で深い人脈でも持っていなければ難しいです。

一方、キャリア警察官は任官直後から警部補になれます。

警察大学校で研修が終わると自動的に警部に昇進しますし、ノンキャリアとは大幅な格差になります。

このことから、警視はキャリアとノンキャリアの壁ともいわれます。

現場で苦労するのはノンキャリア、忙し過ぎて昇任試験対策もできないです。

キャリアは高級椅子に座って命令をするだけで手柄は独り占めします。

異動前に点数を稼いで次の昇任ポストへ。

警察組織は、旧内務省時代の伝統が残っていて、公私ともにノンキャリアの部下が面倒をみているのでしょう。

日本はまるで中央集権国家みたいです。

極みが制服組であって、キャリアの殉職は皆無です。

キャリアが非行を犯してもマスゴミ(マスコミ関係者の悪者)と結託して揉み消しに走ります。

キャリアで合格しても、支配欲の強い人が警察庁を選ぶのかもしれません。

実は正義とか平和なんて関心が薄いから、癖のある幹部だらけなのでしょう。

 

■現場に出ないキャリア警察官

収入面でも倍以上の差が出ますし、キャリア警察官は現場に出ることはほぼありません。

ドラマではキャリア警察官が現場で捜査することがありますが、現実は逆で、庁舎内で書類業務や調整業務に追われています。

天下りがなくなって、キャリアが辞めなくなったのが、一番の問題です。

管区局長とか、出世レースで負けた奴が、偉そうに良い給料もらってるのも、許せないでしょう。

キャリアなんだから、潔く辞めてほしいです。

また、キャリアは全国に転勤して東京に帰れるとは限りません。

そのため、どこに行くか判らないので官舎が多いです。

ノンキャリアは原則採用された場所で働くので、住宅購入や、実家から通う事もできます。

どちらが幸せかは、お金だけでは測れないです。

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