狂犬予防と犬と信頼関係を作る飼い主がやるべき事

【1】犬にダメの合図を明示

どんなに愛犬が可愛くても、犬が自由奔放すぎる環境は犬と飼い主にとって良好とはいえません。

犬のしつけは、褒めて伸ばすのが基本中の基本です。

子育てと同じように「ダメなことはダメ」と教えてあげなければならない場面もあります。

特に、愛犬が他人や他の犬に危害を加える可能性がある場面、しっかりダメだと叱って教育する必要があります。

具体的には他の犬や人に対して吠えてしまうとき、

散歩中に他人に飛びつきそうになるとき等、様々なことが考えられます。

これができれば、凶暴化する可能性はかなり低くなるでしょう。

犬は人間が思う以上に敏感な生き物です。

飼い主のちょっとした接し方の変化や心の変化を読み取ることができます。

凶暴な犬はもともと凶暴な性格ではありません。

周りの人、飼い主の接し方次第で、優しい性格にも凶暴な性格にもなります。

上手に信頼関係を築いて、愛犬にとっても飼い主にとっても幸せな生活ができるようにしていきましょう。

 

【2】犬に愛情を注ぐこと

信頼関係が成り立っていないのが、凶暴化の原因です。

本来、犬にとって飼い主さんは最も安心できる存在であるはずです。

信頼関係を築くために最も必要なこと、それは愛情を注ぐことに他なりません。

飼い主がそばにいてくれるだけで役に立ちたいという欲求が満たされたり、大切にされていることを感じます。

愛犬家なら当然に実践していることかもしれませんが、愛情を注ぐことが凶暴化させないために大切です。

愛情込めて育てられ、とても可愛がられている子は人を噛んだり攻撃的になったり絶対しないと思います。

多少わがままでも構わないかもしれません。

穏やかで優しい子になるでしょう。

飼い主が上下関係の上で犬が下とかいう考え方になると、どうしても攻撃的な犬に育ってしまいやすいです。

その一方で、警察犬や介護犬のしつけは、愛情がないと言えるのでしょうか?

主従関係=非愛情的が、必ずしも該当するとは限りません。

 

【3】犬を抑圧しすぎないこと

犬はもともと仲間意識が強くて信頼関係を尊重したくなる動物です。

犬は人間と信頼関係を作りたいからこそ飼い主に心を許して、愛情を示してくれます。

しかし、逆に言えば「信頼」を感じることができなければ凶暴化する可能性があるということです。

「信頼されている」と感じている犬は飼い主さんの言うことをきちんと聞きます。

しかし「抑圧されている」と感じると、攻撃性が高くなってしまうことがあるのです。

言うことを聞かなかったときにひどい罰を与えることが凶暴化の原因になります。

「できないことを叱る」よりも「出来た時にたくさん褒めよう」、主従関係よりも家族の一人として日常生活から意識するのが凶暴化を予防できます。

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