スピード違反の検挙数を上げるために、「ネズミ捕り」が有効です。
ネズミ捕りは所轄の交通課の他に、交通機動隊の白バイ隊員が大いに動いて捕まる確率が高いです。
このネズミ捕りから逃れるには秘訣が必要になります。
そこで、スピード違反のネズミ捕りから逃れる方法があるのでしょうか。
■ネズミ捕り実施の場所
ネズミ捕りの工程はシンプルです。
第一に、設定した速度以上のクルマを感知すると「ピーッ」と反応します。
第二に、その直後にナンバー等を停止係に連絡します。
第三に、停止係は自動車のナンバーなどを元に違反車を停止させます。
以上から考えると、速度測定する現認係を発見できるならば、ネズミ捕りを察知することができます。
とくに不自然に道路脇にパイロンが設置しているときは厳重注意してください。
道路に設置した測定装置に車やバイクなどが衝突しないように注意しています。
あと、40km制限の幹線道路も特に危険です。
白いワンボックスを国道やバイパスの待避所に置いて計測する移動式オービスには注意しましょう。
また、ネズミ捕りが実施されやすい場所の条件を熟知することも重要です。
信号が少ない直線道路や速度出しやすい幹線道路はとても危険です。
幹線道路の空いた道路際やカーブの手前はネズミ捕りが決行されやすいロケーションです。
■ネズミ捕りの現実
長い橋や緩やかな坂もネズミ捕りがされやすいロケーションです。
直線が続いて信号がないため橋はスピードを出しやすいです。
特にゆるやかな坂になっている場合は警察官が見えずに危険です。
スピードを1キロもオーバーしないで走ってる車はほとんどないはずです。
他の車の流れに乗って運転しているが、捕まったら運が悪いって思うしかないのでしょうか?
スピード違反したドライバーを捕まえた警察官はドヤ顔と上から目線で接してきます。
無意識にスピード違反した時やうっかり一時停止を忘れた時、待ち伏せしていた警察官に捕まった時、
「なんて最悪な日だぁ~」と思わず漏らしたら、その時の警察官の対応には腹が立ちました。
「残念でしたねぇ~。不運でしたね。笑える~。」と失笑されて傷つきました。
現実のところ、スピード違反取締は安全の為だとは考えにくいです。
国庫金を増やすためノルマがあるだんて驚きます。
暇な時に取締りをするのはもっと意味不明です。
違反する前に交通事故を注意していれば、悲惨な事故も未然に予防できるはずです。
ノルマがあるのもおかしいが、違反する方がもっとおかしいです。
1キロ2キロのオーバーで取り締まられるのなら納得できませんが、
幹線道路の速度制限を、今の+10キロくらいに上げて、1キロオーバーでも違反にしてしまうのOKだと思います。
■ネズミ捕り以外の取締り
軽微なスピード違反よりも、交差点での私有地敷地内のショートカット、身障者駐車場への健常者の駐車、ゴミのポイ捨て、渋滞時のバイクの強引なすり抜け等を取り締まってほしいです。
ネズミ取りばかりして原付ノーヘル2ケツしてる馬鹿な若者がすぐ近くに居て知らせても取り締まらないという不思議です。
スピード違反の取り締まりするより無灯火、ノーウインカー、スマホ運転を取り締まってほしいです。