浮気した人が離婚裁判できる?浮気相手と結婚希望で別れたい!

忘年会や新年会などを理由として「帰りが遅くなる」というウソが成立しやすいです。

浮気・不倫相手との時間が作りやすい言い訳が通用しやすいタイミングになると、探偵事務所で「浮気調査」の依頼が激増するそうです。

色々な離婚の原因がありますが、

「浮気した側」が離婚したいと申し出た場合、離婚理由として認められるのか?を解説します。

 

■離婚できる場合と方法

夫婦の合意があれば、スグに離婚できます。これを「協議離婚」といいます。

一般的に協議離婚が大半で、裁判に発展することなく話し合いで離婚が決まるケースが多いようです。

しかし、夫婦の話合いで離婚の成立できない場合、裁判所に離婚請求することになります。

ただし、離婚訴訟を起こす前に、「家事調停」をする必要があります。

調停による離婚の合意が成立するのが前提です(調停離婚)。

調停でも離婚の合意が無理ならば、「裁判離婚」として訴訟を起こして一方的に離婚を提起します。

民法上の離婚事由に該当すれば、裁判離婚が認められます。

 

■浮気した側からの離婚

浮気された人間が離婚を拒否するとき、浮気した人間が離婚を請求できるのでしょうか?

最高裁は、浮気した配偶者が離婚を請求したとしても、原則として離婚は認められない!という判決をしています。

ただし、例外として、3つの要件を満たせば、浮気をした配偶者からの離婚請求であっても認められるとしています。

【1】夫婦の別居が長期間の場合。

【2】未成熟子がいないこと。

【3】相手方配偶者が離婚によって著しくダメージを受けないこと。

浮気発覚後にスグに別居して離婚を提起しても認められないです。

 

■浮気不倫する人間は常習性ある?

浮気や不倫する方々は、何度でも繰り返す傾向が強いです。

「二度あることは三度ある!」まさにコレになります。

男性だけとは限らなくて、近頃は女性の不倫浮気が盛んです。

知り合いの女性は49歳でバツ2です。

離婚した原因は、ご多分に漏れず「不倫」です。

しかも、最近では56歳の会社経営者に告白されていて、どうやら3度目の結婚になりそうです。

バツ2でも結婚に相応しくないと思われますが…。

別の角度からみれば、たくましい女性!という見方もできるかもしれません。

 

■浮気した側からの離婚請求!慰謝料はとれる?

離婚すると、法定相続人の地位も失います。

遺産がもらえなくなりますが、相手に対して請求できるものが一つあります。

浮気(不貞行為)された配偶者は、浮気した配偶者と浮気相手に対して、慰謝料を請求することができます。

慰謝料の額は、不貞期間、不貞回数、婚姻期間等によって決まります。

不貞回数なんて、事実を調査できるのでしょうか?謎です。

不貞期間や婚姻期間が長いほど、不貞回数が多いほど、慰謝料は高額になります。

判例では、200万円~400万円ぐらいの慰謝料の金額で裁決されているようです。

それほど高くないという印象があります。

財産分与でも離婚後の生活維持が考慮される等、離婚によって生活苦にならないような法制度を整えているようです。

離婚は増加傾向ですが、浮気したからといって簡単に離婚できるわけではないでしょう。

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