ポルシェが人気の秘密と業績好調の理由

なぜポルシェは人気があるのでしょうか?

ポルシェは2015年に世界新車販売台数が22万5121台と過去最高を記録しています。

2016年1月〜9月期の中間決算で、売上高164億7000万ユーロ(約1兆8945円)、

営業利益は29億ユーロで前年同月比12%増になりまして、2桁の増益を達成しました。

人気の秘密は、ポルシェの「不動の本質」に潜んでいると考えられます。

確かに、業績好調の理由の一つとして、SUVの『カイエン』や『マカン』が立役者かもしれません。

しかし、それだけでポルシェの評判を保てないと思います。

その裏には、ポルシェの根本を支えている「不動の本質」が秘密裏に潜んでいると考えられます。

けっしてそれだけではない。人気の秘密は、ポルシェの「変わらない本質」にこそあるのだ。

 

■大人がポルシェに憧れる理由?

『911』のオーナーの大半が40代以上だと言われています。

いい大人のクルマ好きが「死ぬ前に乗ってみたい」と『911カレラ』を挙げたり、ポルシェに永遠のあこがれを持つ理由が気になります。

その一つが、創業当時から変わらない技術革新の探究心です。

ポルシェ911も半世紀以上が経過し、エンジンは空冷から水冷となりました。

また、トランスミッションは2ペダルMTのPDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)が主戦場となりました。

もちろん、デザインも多様化して進化しています。

現代のポルシェは限界性能が向上していて、電子制御技術などにより格段に乗りやすくなっています。

本当の限界域での運動特性は黎明期から今も変わっていません。

そのオンリーワンの乗り心地が、911の魅力でしょう。

イタリアのスーパーカーのような派手さはないが、ポルシェのファンを惹きつける魅力があります。

フェラーリやランボルギーニはアート作品に近いですけど、ポルシェの高いエンジニアリングは群を抜いています。

ポルシェに限らず、ドイツ車は高速安定性が最高に素晴らしいです。

日本車と比較にならないほどの高性能性です。

連続高速走行できるアウトバーンが多大な影響を及ぼしているでしょう。

このような交通環境がある中で育まれ鍛えられてきたドイツ車ですから、高性能なのは理解できます。

そこで、ポルシェが持つ価値観やアイデンティティは、911が形成してきました。

現在ではラインナップも増えて、メジャーなスーパーカーの仲間入りを果たしました。

しかし、911の魅力は不動のまま変わっていません。

その歴史と哲学がつまっている本質があるので、『ポルシェの価値観』が揺るぎないものと考えられます。

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