永久保存版!松葉ガニの品選び・訳あり理由・食べ方



冬の味覚の代名詞といえばカニだというイメージが強いです。

どんどん寒くなると旨味が増してくるのがうれしいですね。

冬の味覚として忘れがたい食べ物の中で圧倒的に人気ナンバーワンはカニです。

高級品の松葉ガニが獲れると幸せになれますので、美味しいカニの見分け方、食べ方を解説します。

 

■大きさ×規格

「重さ、でかさ、硬さ……仲買人は持った瞬間に良し悪しが分かるそうです」。

さかなクンの友達で山陰海岸や海の魅力を楽しく伝えている「かにクン」こと中谷英明さんが頭にカニの被り物をしながらテンション高めに話す。

九州大で魚類の繁殖生態を研究した後、兵庫県職員を経て鳥取県職員に。海の生物に関する知識がとても豊富で、イベントで出会ったさかなクンと意気投合し急遽ステージへ。その後に県庁を早期退職し、かにクンとして活動している。

かにクンとして活動する中谷英明さん

中谷さんは「等級の分け方は港によって違います。

例えば、ある漁港ではオスの場合、大きさが10段階、規格で11段階に分類されています。

となると、10×11=110種類もあるということになるので、認識するのが大変です。

規格の判断基準としては、脚の数、付着物、硬さ、色合いなどがあります。

獲ってきた漁師が決めた後、仲買人がそれを修正するという二段階を経過して値段が決まります。

ダブルチェックをすることである程度の信頼がもてると思います。

では、松葉ガニの最高峰ブランドとして有名な「五輝星(いつきぼし)」はどのような基準になるでしょうか?

【1】身が引き締まっている
【2】鮮明な色合い
【3】脚が全てある
【4】甲羅13.5cm以上
【5】1.2kg以上

以上の5つの条件を全てクリアーしていることが必要となります。

 

■訳あり商品はお買い得♪

リーゾナブルな価格で購入できる方法があります。

足が折れているなど少し見栄えが悪い場合は、値段がグッと落ちてお買い得品になります。

価格が安くなっても味や食感は違和感なく同じように美味しいです。

贈呈品として購入するならきれいな状態のカニを選ぶかもしれませんが、ご家庭で鍋物や焼きガニをするなら見栄えを気にしないでしょう。

美味しければ構わないならば、訳アリ品がおすすめです。

ちなみに、松葉ガニを購入する際に注意点を公開します。

午前中の早いうちに市場へ行けば、気に入ったものを選ぶことができます。

夕方に近づくにつれて売れ残りだけが並んでいますが、タイムセールとして値引きになるのを期待できます。

品定めの見分け方ができないときは、専門家の意見を頂戴するのが一番良いです。

魚屋さんに質問して率直な意見を聞くほうが手っ取り早く正確な情報を入手できます。

黒い点のような付着物があって見栄えは悪くても、身が詰まっているとお買い得です。

色が薄くてもメスならば肉質が良質なので満足できるでしょう。

 

■注意してほしい食べ方

選んだら次は食べ方だ。中谷さんはまずNG行為を伝授する。

パカッと割った内側にある灰色のエラは食べられません。

また、ヒトデ、エビ、貝を食べているカニの胃袋を噛んでしまうと、ジャリジャリした嫌な食感が残りやすいです。

エラを間違って食べてみると、臭くてブヨブヨしていてムカムカしてきて気持ち悪いです。

せっかくご馳走を食べているのですから、くれぐれもご注意してください。

 

■一押しの調理方法

カニを購入したら家で茹でるのはオススメしません。

プロに茹でてもらうほうが絶対に美味しくなります。

時間加減、水加減など、すべての加減が素人には難しいです。

調理方法を失敗してしまって高級品の松葉ガニを二流の味にして無駄にしたらもったいないです。

プロの経験と技術に素直に従うほうが安全です。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です