スタバに勝つコメダ戦略の秘密!高いけど居心地良い理由

コメダ珈琲店の700以上の店舗数になって話題になっています。

第1位のスターバックスコーヒー、2位のドトールコーヒーショップ、コメダの国内店舗数では3位まで上り詰めましたが、徐々に接近しています。

2016年度中に沖縄県を除く九州全県に出店する予定で絶好調で、運営するコメダホールディングスは6月に株式上場も果たしました。

今の株価は伸び悩んでいますが、足元の業績は好調です。

2016年10月の四半期決算では、売上収益、営業利益、税引前利益ともに増収増益です。

スタバやドトールとは方向性が違う経営方針で顧客獲得しています。

 

「階段で上がる店舗」にしないワケ

コメダの郊外型の店舗に関して、山小屋みたいな建物です。

このメリットは、

【1】階段で昇り降りが不要な店になる

【2】高い樹木を店回りにおかない

階段がフラットだと、高齢化社会の現在ではバリアフリーの役割も果たしています。

周辺に植える樹木も高くなる種類は取り入れず、適度な高さの樹種を選ぶ理由も気になります。

自動車で来店されたお客が窓側の席に座ると、樹木越しに自分の車を見ることができます。

一方、外からは自分が店内の座席に座っているのが見えないようにすることで、隠れ家ような感覚を抱けるように工夫して設計しています。

このようなやり方は、都心よりも地方の郊外型店で売上が伸びる効果を発揮します。

地方では自動車通勤も多いし、工場勤務している人ならスーツよりも私服でクルマに乗って出勤し、会社に着くと作業服に着替えます。

そのような方々が立ち寄りやすいカフェとして、コメダのような店は利便性が高いようです。

着替えるのが面倒なら作業服のままで来店しやすいのもコメダ珈琲の特徴です。

多くの店が23時の夜遅くまで営業していますから、勉強やデートでも気軽に利用しやすいでしょう。

 

「デフレ時代」でも店舗拡大できる理由

コメダに行くなら近所のセブンイレブンや他のコンビニのコーヒーを購入する、という方もいます。

または、マックのコーヒーが気楽が美味しい!とコメントする人も増えているのはデフレ時代の象徴です。

一方、コメダの各店ではドリンクとフードを注文すると、多くのメニューで1000円を超えてしまう。

安いのは錯覚だよ。なんの飲み物にももれなくトーストが付いてくるだけの話しで、他のメニュー食べるとやっぱり他店と結果は変わらない。

デフレ再来ともいえるご時世に、格安とはいえない価格で店舗数を増やせる理由はなぜでしょう。

コメダは圧倒的に居心地が良いからでしょう。

居心地はいいけど食べるものは手頃とは言えないから、毎日しょっちゅうは行けないという方もいます。

でも確かに居心地がいいのは事実です。

スタバとか何か落ち着かないし、逆に居心地悪いし、特に駅中になると込み具合が半端ないです。

また、やはり喫茶は席で注文して、持って来てほしい!というお客もいます。

コメダはその基本を押さえてくれているので、足が向いてしまう人が多いと思われます。

郊外や地方の普通の喫茶店で遅くまでやっている店は少ないでしょう。

知人も誘いやすいし、朝早くから営業しているので、モーニングを食べにくるお客が多いです。

ガラス間仕切りで完全分煙してるドトールやタリーズも煙が流れてきて苦手で避けたいでしょう。

安さが問題では無くて、とにかく居心地の良さを売り物にしているのも特徴です。

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