更年期障害の症状におすすめビタミン・ミネラルを解説

加齢や閉経などで、40代半ば~50代後半はからだが「曲がり角」に突入します。

女性ホルモンの低下によって心や身体の変化が複雑に絡み合い、「更年期障害」になりやすいです。

子どもの進学や就職、両親介護や夫の定年退職など、様々な生活の変化が重なる頃です。

生理不順になったり、生理が短い人の中には、「やる気がでない、疲れやすい、「ダルい」など、

特別な理由が思いつかないのに気分が優れない方々は、更年期障害の可能性があります。

そんな更年期に摂取してほしい栄養素について、医師に話を聞いてみました。

そもそも「更年期障害」とは?

更年期障害は、閉経の前後に女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量がいきなり減少してしまって発生します。

あまりに急激な変化に対応できなくなると様々な症状に苦しみます。

症状には個人差があって、仕事や家事ができないほど重症の人もいれば、不調だと感じない人もいます。

大切なのは、更年期障害の知識を事前にもち、早めに備えることです。

 

更年期の必須栄養素

更年期の女性ホルモンの低下に対して、特に注目すべき栄養素を紹介しましょう。

 

カルシウム+ビタミンD

女性ホルモンが低下すると「骨粗しょう症」を起こしやすくなります。

カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDも摂取すると効果的です。

ビタミンDは日光浴でも生成できますが、サケやマグロなどを食べるのもオススメです。

カルシウムやビタミンDを強化した牛乳などの栄養機能食品を活用してもいいでしょう。

 

大豆製品・大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、大豆や大豆製品である豆腐や納豆などに含まれています。

分子構造が女性ホルモンのエストロゲンとよく似ています。

エストロゲンと似た働きをすることが知られています。

そのため、骨粗しょう症や更年期障害の軽減に有用だといわれています。

最近の研究で、イソフラボンが腸内細菌によって変化した「エクオール」という成分に強い女性ホルモンの作用があることが認められました。

エクオールを体内で作れる人は日本人女性では、約半数と言われており、エクオール自体をとるサプリメントも市販されています。

 

コレステロール・脂質

女性ホルモンが減少すると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が増えます。

コレステロールが多い食べ物や、トランス脂肪酸の油で作った揚げ物や冷凍食品やパン高カロリーのものなどは避けるようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です