スタバの「プレミアム缶コーヒー」を店舗のコーヒーと徹底比較

夏から秋にかけて新しいコーヒーが生まれています。

9月からはいよいよ秋冬商材が売り場に出てきます。

最近、コンビニ等で販売されているジャンルとして売れ筋商品なのが「缶入りプレミアムコーヒー」です。

今までの「砂糖入り・ミルク入り」は売れなくなっています。今の時代は「無糖、ミルクなし」の地位が売れ筋となっていて、コーヒー自体の風味や味わいを缶コーヒーで簡単に楽しめるジャンルになりつつあります。

そして、米スターバックスが「スターバックス ブラックコーヒー パイクプレイス ロースト」となって発売されています。

サードウエーブコーヒーの登場などをきっかけにコーヒーを巡る競争が高級化のプレミアムな方向に進行しています。

そんな状況で、缶コーヒーもよりおいしい味を求める嗜好性に合わせ、新商品の投入やリニューアルが繰り返されています。

これまでにない高価格帯の缶コーヒーは、どんな味わいなのでしょうか。

 

酸味抑える缶入りの技術力

缶入りコーヒーといえば「甘さがしっかり、ミルクたっぷり」という時代や終わりに近づいています。

健康志向やメタボ撲滅の流れで無糖コーヒーが発売されるなど、選択肢が多くなってきました。

一方、缶入りは常温もしくは保温容器で加熱されるなど、温度変化に対する品質維持が課題となっていました。

いまでは製造技術の革新によって淹れたてドリップコーヒーにそん色ないレベルまでおいしくすることができつつあります。

もちろん、店舗での挽きたて、淹れたてにはかないませんが、いつでも飲めるという缶入りの利便性は、カフェやコンビニコーヒーにはない価値となっています。

プレミアム缶コーヒーが今後も売れ筋商品になるのは確実でしょう。

 

缶入りでここまでの味ならOK!?

味覚センサーで「プレミアム缶コーヒー」の味を測定してみました。

5味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の優劣というよりも強弱を調べてみると面白い結果がわかりました。

スタバの缶コーヒーは酸味が少ないのが特徴です。

コーヒーとしての苦味はそこそこ残しているのは他商品と近いですけど、味の際立ちぶりが高度だと感じました。

そんな中で、市場全体の傾向を見ると、多くのブランドが酸味より苦味に近い側になっていて、コーヒーの苦味があるほうがうま味のポイントのような印象を与えます。

こうした苦味重視の傾向には、どんな背景があるのでしょうか。

 

缶コーヒーは「プレミアム」になるの

缶入り無糖コーヒーの歴史が影響していると考えられます。

コンビニの淹れたて100円コーヒーが売れ続けている最中、プレミアム感をアピールするのは難しいかもしれません。

割高でも新商品が売れるためには、苦味に慣れされるのがカギになります。

苦味をワクワクするように飲むには、「習慣性」と「体験」が大切です。

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