振り込め詐欺被害など特殊詐欺に遭う人の特徴と対策

「オレオレ詐欺」が話題になってから未だに被害件数が減っていません。

その間、手口は徐々に変わってはいますが、衰えることなく被害が増え、2014年には振り込め詐欺の被害額が過去最高を記録しました。

振り込め詐欺の報道がない日はないといってよく、現在も日本の各地で何人もの人が狙われ、被害にあっていることでしょう。

これだけ手口などが認知されてきている現在でも、被害がなくならないのは詐欺の手口や方法が巧妙化してきていることによります。

しかし、その内容を見てみると、共通していることも多くあります。

近年の詐欺事件は、どういったものなのでしょうか。

また、詐欺に遭わないようにするためにはどのような対策が必要なのでしょうか。

 

特殊詐欺と被害者

警察などでは特殊詐欺と呼んで対応を強化しています。

詐欺の中でも、特殊詐欺に該当するものは

(1)電話などを利用して対面しない
(2)振込させたり現金を郵送させる
(3)被害者が不特定多数であること
等。

代表的なものは振り込め詐欺であり、その中には、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺等のほかに、

未公開株詐欺などの投資詐欺等があります。

このような詐欺の被害にあう方の中には、多くの方と信頼を築いてきた誠実な方や、大過なく幸せな家庭を築かれてきた方などが珍しくありません。

特殊詐欺は、このような方々の信頼に付け入る極めて悪質な犯罪です。

 

少し疑って!!

特殊詐欺の特徴として、詐欺師が被害者と対面しないという点があります。

被害者からすれば、相手の顔が見えないのに、なぜ信用してお金を送ってしまうのでしょうか。大きく2つの理由をあげることができます。

(1)被害者が慌ててしまう

オレオレ詐欺や架空請求詐欺等に見られる特徴ですが、被害者を慌てさせ、冷静な判断力を奪う手口があります。

慌てさせる口上として、「至急必要なお金をなくした」「事故をおこして示談金が必要」「未払いがある。裁判になってしまう」などというものがあります。

「家族が大変だ!」「裁判にされる!どうしよう!」と思うかもしれません。

しかし、そんな大変なことであれば、保険を用意したり、あらかじめ根回しをするのが普通です。

被害者を慌てさせることのは本来なら不誠実ですから、「怪しい」と認識して下さい。
(2)被害者が利益に目がくらむ

被害者に対して、儲かると思い込ませて冷静な判断能力を奪い取る手口です。

還付金詐欺や保険受給詐欺、入り組んだ投資詐欺などがあります。

しかし、そんな儲け話しが、簡単に巡ってくるのがそもそも変だと考えて下さい。

秘密裏な情報だからこそ価値が有るのであって、一般大衆に流れてくるわけがないはずです。

「怪しい」と思うべきです。

 

知人や専門家に要相談

お金を送金したり渡してしまった場合、家族や知人に相談しましょう。

さらに、弁護士などの専門家に相談すれば詐欺被害はかなり防止できると思います。

「知らない人にお金を渡してはいけない」

当たり前のはずなのに、人間心理を騙し続ける詐欺業者たちに騙されないでください。

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