朝食を欠食することは、健康とキレイを育むうえでデメリットばかりだって知っていましたか?
驚くべき朝食の効果を紹介します!
■元気で明るい気分に!
人間の気持ちを積極的な心構えに導いてくれるホルモンを分泌するために朝食を利用しましょう。
前向きにし活発な活動を後押ししてくれるセロトニンの原料となるのが「トリプトファン」。
このトリプトファンを朝食時に摂取すると、昼間に脳内でセロトニンに変化して日中の活動をサポートしてくれます。
実際に、トリプトファンを多く摂取するほど、イライラすることが少なくなって気分がよくなることは間違いないです。
トリプトファンは体内では合成できないので、たんぱく質を摂取して補給することが必要です。
植物性プロテインの他には、バナナやヨーグルトなどの乳製品、卵焼きや目玉焼きの卵、好みのメニューに合わせて取り入れるように工夫してみましょう。
昼間にがっちり活動で切れると夜の快眠になるので、朝食は一日のバロメーターになるので注目しましょう。
■睡眠力が上がる
1日3食の中でも特に注目していただきたいのが朝食です。
食事を摂ると血液中に栄養素が増えたり内臓が活性化するので大切です。
ホルモン分泌や自律神経のリズムを調整するために大切です。
ホルモン分泌リズムや自律神経のバランスは、快眠を得るためにとても重要な要素なので、これらが整うことで快眠力がぐっと高まります。
■脳のスイッチをON
ご飯や果物に含まれるブドウ糖は脳のエネルギー源になります。
きちんと摂取すると交感神経が優位になり、脳の活性化や代謝のアップにつながります。
朝にたんぱく質を一緒に摂れば、脳を覚醒させるドーパミンやノルアドレナリンといったホルモン物質が増加し、やる気スイッチがオンに!1日を気分良くスタートできます。
一方、脂質を多く含んだ食品はできるだけ控えましょう。
朝から揚げ物やステーキなどの脂質が高いものをたべていないから安心している人は注意してください。
朝の定番ともいえる菓子パンにも脂質が含まれているので注意が必要です。
手軽で便利で美味しいという3拍子揃っているのでついつい食べたくなってしまいますが、毎日菓子パンで済ませるというふうにはならないように、気をつけましょう。