ウナギ養殖が6月から許可制!鰻の値上げと価格高騰の可能性って本当?

ウナギの養殖が「許可制」になります。

水産庁はウナギ養殖業を「許可制」にする方針を打ち出しています。

ウナギの養殖は「届け出制」なので申告すれば事業を始めることができます。

「許可制」になれば事業を始めるのに水産庁の許可が必要になることから、新規参入が難しくなるのは必至です。

水産庁は6月に法令を改正し、11月以降にウナギ養殖を始める業者から法規制の対象にするそうです。

ウナギ養殖が許可制になった背景には、ウナギ稚魚の減少が影響しているからでしょう。

ウナギ稚魚の国内漁獲量が減少に伴って、稚魚の価格も高騰しているから仕方がないのかもしれません。

専門家はウナギの稚魚が減少している理由として、「取りすぎ」や「環境悪化」「気候変動」などをあげていますけど具体的な原因はわかりません。

水産庁はこの事態に際して、産卵に向かう親ウナギの漁獲を抑制したり、稚魚の漁期を短縮するなどの対応をしていた。

しかし、ニホンウナギは回遊魚なので、日本だけの取り組みではウナギ資源保護には限界があった。

そこで、日本の主導で「ウナギ資源に関する国際協議」が始まった。

昨年の国際協議で、日本と中国、台湾、韓国はニホンウナギの養殖制限を行うことや、各国でウナギ養殖業者を管理することで合意した。

ウナギ養殖業を許可制にすることで、水産庁はウナギの養殖実態をより詳しく把握することが可能になる。

また、養殖量を強制的に制限することもできるようになるので、ウナギ稚魚の養殖池への投入量をより厳しく制限できるようになり、ウナギの資源管理を徹底することもできるようになる。

「経営が苦しくなる」と心配する店主も

このようなウナギ資源保護について、業界関係者はどのようにみているのだろうか?

業界内には「ウナギが枯渇すれば商売ができなくなる」と環境保護に理解を示す意見も多い。しかし一方で、このように語る店主もいる。

保護は大事だが、養殖量の制限でウナギの仕入れ値がさらに上昇するようだと、経営がいっそう苦しくなるのは予想できます。

保護されるとウナギの値段がさらに上がるのではないか、と心配する声もあるようだ。

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