日本の離乳食文化は変?手作りにこだわらない外国との違い

日本の離乳食はなぜ全てがお粥なのでしょうか?

当たり前のように手作りが大前提です。

しかも十倍粥といった、水分の多いお粥からスタートするのが常識になっているのはなぜでしょうか?

また、多くの育児書や子育て専門雑誌を読んでいると、「離乳食は手作りが基本!」としっかりと記載しています。

手作りが当たり前だと思っているママも多いのではないでしょうか?

なぜお粥?日本以外の国々では、離乳食は一体どうなっているのでしょうか?

各国の離乳食事情を見てみると、離乳食の作り方の悩みが減るかもしれません。

 

アメリカ⇒市販ベビーフードが普及

日本とはかな離乳食文化が違います。

アメリカでは、「離乳食=瓶詰めのベビーフード」が基本中の基本です。

共働き夫婦と働くママが多いので、手っ取り早く離乳食を仕上げる傾向にあるかもしれません。
その影響でアメリカの市販のベビーフードはバリエーションが豊富です。

様々な種類が販売していて、日本の5倍以上もの商品が存在しています。

選ぶ側のママさんも迷いますね。特定の食品アレルギーをもっている赤ちゃんがいても代替できる選択肢が多いのは嬉しいです。

スーパーマーケットのベビーフードコーナーのスペース面積が広くて驚きます。

 

インド⇒カレーではなくてお粥

香辛料の国といえばインドです。

インドの離乳食はカレーですか?インドの国民食といえばカレーですからね。

赤ちゃんにも食べさせるのでしょうか?

さすがに乳幼児にはカレーの香辛料を与えません。ミルク粥が一般的なようです。

しかし、日本のミルク粥とは大きく違います。

細長いインディカ米を使用していて、お粥の中にはたっぷりの砂糖を入っています。

それに加えて、サフランやアーモンドパウダーなども入れるそうです。

香辛料の国ならではの離乳食ですよね!

ちなみに授乳中のママさんはカレーを食べないのが慣習だそうです。

 

中国⇒インスタントお粥が主流

中国では最初の離乳食として、お粥が選ばれています。

日本と同様の離乳食だといえます。

ただし、お粥といっても汁気ばかりです。

お米としての形状が確認できないようなスープに近いことから、日本でいう10倍粥に似ています。

ペースト状にすりつぶしたお粥のイメージです。

赤ちゃんが食事に慣れてくるに従って、少しずつ固定物をいれていきます。

お粥に細かく刻んだ鶏肉、豚肉、魚などを加えてたんぱく質を摂取できるようなメニューに仕上げます。

また、野菜を極力細かく刻んで投入したお粥を赤ちゃんに食べさせています。

 

シンガポール⇒お好みで!!

シンガポールは多民族国家ならではの独特な離乳食の文化です。

主に中華系、マレー系、インド系などから違う離乳食が展開されています。

スーパーマーケットに行けばよくわかります。

地元のもの・欧米系のもの・日本のものと鮮明に分かりやすく記載しています。

離乳食の種類と言うより様々な文化の離乳食を選びやすい点が他国と違うと判断できます。

他にも色々あると思うのですが、日本と比較しやすい国やお粥を食べさせる国を取り上げました。

離乳食として最初に食べさせる物は基本的にその国の主食である場合が多いのがわかりました。

お米が主食でない国はお粥ではないのが面白いです。

また、先進国や共働きの多い国では、瓶詰めのベビーフードが評判高くて、市販品の普及率が高いです。

スーパーの市販品を食べさせても「手抜きをしている」と思われにくい生活習慣です。

日本だと手作りでないと手抜き扱いされやすいです。

海外とは大きく違います。

「完璧な離乳食作り」に疲れるなら、堂々と市販品を利用しても良いと思います。

 

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